最近、この言葉を間違えた意味で使う人は減ってきたのではないかなと思います。
情けをかけることはその人のためにならない。
という意味ではありませんね。
人に情けをかけるのは人のためではないですよ。
巡り巡ってあなたが助けてもらう為に、人に情けをかけましょうね。
というのが本当の意味です。
私はこの言葉が好きで、日々の生活においてとても参考にしています。かけられる情けはかけまくっています。押し付けがましいまでに。このブログもそうかもしれません。
事実、お返しに助けてもらったことはたくさんあります。しかしながら、自分がかけた情けの、、、
千分の一くらいかと思います(笑)
若かりし頃は、割に合わないなぁと思っていました。最近は千分の一でも、万分の一でも有難いと感じます。
かけた情けと貸した金は捨てたものと思え。そんな言葉を頂いてから執着が消えました。
人生、それぐらいが丁度いいと、私は思います。
しかし、どうしても期待はしてしまうものです。
多少はしょうがないですね。でも過度な期待は禁物です。
心はさざなみの如く。
ゆったり、どっしりといきましょう。
なにがし。