心の栄養剤シリーズ第二弾です。
前回は絆創膏でしたがお気になさらず。
小さなことでも、心に栄養を与える事はとても大事だと思います。
大きな悩みは根本から解決していく必要がありますが、それは簡単ではありません。
植物が育つことをイメージするとわかりやすいかもしれませんね。
まずはタネを植え、少しづつ根を張り。
そして芽吹き、やがて大きく成長します。
心も同じです。まずは根をしっかりと伸ばす事。
その為の土を耕すという事。
疎かにしてはいけないと私は思います。
今回のポイントは、扉を開くということです。
新しいことを始めるって、ちょっとドキドキします。
それを利用してみると、少しですが人生の楽しみを感じることができます。
小さなことでいいんです。
いつもの駅に向かう道、ちょっとだけ遠回り。
いつもの帰り道、ちょっとだけ寄り道。
いつものお昼ご飯、新製品のおにぎりに。
見たことのないテレビ番組。
知らないジャンルの本。
クックパッドで見つけた、作ってみたかった料理。
コンビニで売っている、怪しいジュース。
いつもの道の、気になるお店。
なーんでもいいんです。
ちょっとだけ、変えてみましょう。
チャレンジしてみましょう。
たったそれだけです。失敗してもいいじゃないですか。
大きな悩みに向き合いつつ、たまには寄り道。
生きるって大変です。凄いことです。
だから日々のルーティーンを少しだけ、壊してみましょう。流れに、逆らってみましょう。ドキドキしちゃいましょう。
ほんの小さなことで、あなたの心は、あなたが大事なんだと思い出します。
扉を開ける。ドアノブを掴むのはあなたです。
扉を開けた先の景色は、あなたが1番に見るんです。
他の誰でもない、自分だけの扉。
小さなことですが、ぜひやってみてください。
続けていると、効果を実感できるかと思います。
なにがし。