本日は心のお薬シリーズ第三弾です。
小さなことのようですが、心に意外と効く。
ちょっとだけ楽になる。そんなことを紹介します。
今日のポイントは、「涙」です。
突然ですが皆さんは、泣いてますか?
涙を流すということには、カタルシス効果という心の浄化作用があると言われています。
浄化とは心のモヤモヤを晴らす、といった意味です。
心のお薬シリーズはこのカタルシス効果を持った行動をもとに紹介しています。
涙を流す。そして大声で泣く。これです。
これが効きます。
泣けるうちは泣いてください。我慢してしまうと泣けなくなります。人目が気になるならトイレでも、車の中でもどこでもいいです。泣きましょう。
普段から泣ける場所を見つけておく事をオススメします。家でもいいですし、カラオケや、個室の漫画喫茶でもいいです。逃げる場所があるのと無いのとでは心の余裕が違ってきます。
毎週金曜日は泣ける映画を観て涙を流す、こんな習慣なんかもいいですね。
もうワンポイント。厳しいかもしれませんが、泣いてスッキリしたらそのまま行動しましょう。
なんでもいいんです。その時出来ること。
自分が前進する為の行動。それに気持ちをぶつけてください。感情のエネルギーを無駄にしないことが大事です。
ただ、無理はしないでください。
少しのことで、すぐ涙が出る状態になったら。
それは心がいっぱいの証拠です。ちょっと休みましょう。その時はがっつり泣いて、そのまま寝ましょう。「寝逃げ」と呼ばれたりしますが、取り敢えずメンタルを守る為のテクニックです。
今日のまとめ。
1、泣ける時は出来るだけ泣く
2、泣く場所を確保しておく。泣く曜日を決めて習慣的に泣いておくとなお良し
3、泣いてスッキリしたら即行動
4、あまりにも涙が出る時は休む。寝逃げする
こんな感じです。良かったらやってみてください。
なにがし。