病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

信じるということ。

人を信頼する、ということはとても大事です。
しかしながら、とても難しい事でもあります。
私は、これまで沢山の人を信頼したり、されたり、裏切ったり、裏切られたり、してきたと思います。
三十年も生きれば当たり前ですね。
生きるうえで、人との関わりは欠かせないもの。
人との関わりには、信頼とか裏切りはつきものです。

今日は、信頼についてのお話。


そもそも信頼って何?

あの人はこうするだろう、こう考えるだろう。
あの人はこう判断するだろう。

そんな、その人についての「だろう」が分かる関係。
それが信頼という関係だと思います。


信頼は一方通行

あくまで、一方通行だと思います。お互いが信頼しあっていると思っている関係だとしても。現段階では他人の心は読めませんし共有もできません。
なのであくまでも、個人的な主観とともに信頼はあるのかなと思います。


信頼の先に

信頼は、他人に自分を委ねることにつながります。 信頼関係は、この人生の中で、大きな助けになります。
世の中の全てが、お役所仕事のように判子をついて、承認されて。その通りにハイ確定しました。とはならない以上。 分からない、はっきりしない状態で物事の判断を迫られることがたくさんある以上。
信頼は強烈な助けになります。
人間関係だけでなく、食の安全や学校教育なども信頼の元に成り立っています。


信頼と裏切り

信頼は人生の助けになる反面、裏切られた時深く心に傷を残します。
信頼と裏切りもまた、切っても切り離せない関係性なんです。裏切りは怖い、でも人生において信頼は必要。
ちょっと難しいものですが、これを繰り返してみんな大人になっていくのかなとも思います。


おわりに

つらいですが。大変ですが。 裏切りを経験するからこそ、信頼の大切さを知るのかなと思います。裏切られて、二度と信頼なんてしないと思うこともままありますが、生きている以上何かしらを信頼しなきゃならないんです。
経験は、無駄にはなりません。

そして、誰かを信じるということは、同時に裏切られる覚悟も必要なんだ と誰かが言っていました。誰だかは忘れてしまいましたが。 今回言いたかったことはその言葉に全て含まれています。

なにがし。