病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

幸せを見出すたった一つの考え方。

幸せってなんなんでしょう。
私は未だに、自分がどうなれば幸せと言えるのかがわかりません。
だからちょっと考えてみました。


幸せの定義

人生長いようで短く、短いようで長い。

30年の人生を長い、と感じる人がいれば
80年生きても短いと感じる人もいます。

幸せの形も人それぞれ。
年収300万円で幸せという人もいれば。
年収1000万円でも幸せではないと感じる人もいる。

家族と暮らすのが不幸だという人もいる。
ひとり気楽に生きることに幸せを見出す人もいる。

つまるところ全ては自分次第。


幸せを邪魔するもの

何が幸せかを決めるのは自分自身。 当たり前のことなんですが。
これ、忘れてしまうんです。
ふと、自分が苦しい時。つらい時。誰かが幸せな時。

いいなぁ、とつい。無い物ねだりのように。

苦しい時ほどイライラしたり。他人の幸せが妬ましかったりしてしまうんです。

この感情が自分の幸せを覆い隠してしまうと、私は思います。


対策

自分を、自分の世界の中心におきましょう。
簡単ではないです。でも、それしかない。
他人は他人で。 それぞれ自分のために生きているに過ぎません。 もちろん世のため人のために生きている人もいるかもしれませんが、ざっくり大体は違います。

自分の人生。それを突き詰める他ないんです。
他人の経験を真似しても、自分にとってはちょっと違うなと感じることは多いです。

自分がどう思うか。何を感じ、何を欲するか。
どうしたいのか。何を求め、何に幸福を感じるのか。

それは自分にしか分からない。
地べたを這いずり回って、貧困に苦しんだ人が。
他人の真似をして、仮に年収1億円を稼ぎ出したとしても幸せになるとは限らないんです。

だから、自分の人生から自分を排除しないことが大事かと思います。


おわりに

私も自分がどうなったら幸せになるのか、考えてみました。
お金持ちになる。
仕事で出世する。
幸せな家庭を築く。
海外旅行をする。

本当はもう少し内容まで詳しく考えました。
ざっくりこんな感じの欲望にまみれています。

でも結局、どれが正解かは分からないし、その状況にならないと幸せなんて実感できません。
だからこそ、自分で決めることが大事です。

人それぞれ、目指すものはあって。
限られた人生の時間を消費しながら生きています。
情報があふれた現代。たくさんの人が、たくさんの幸せの形を発信しています。

何を目指すにしろ最後に決めるのは自分であるべきだと私は思います。

誰かが言ったから。

いくらそう叫んでも、過ぎた時間は返ってはきません。

自分の人生の責任をいつ、重く受けとめるか。
いつ、真剣に考えるか。自分のだけのために。

そこに気づくことが、自分だけの幸せを見出す一つの方法なんじゃないかなと思います。

なにがし。