個人的になんですが。 これが生きていく上でとっても大事なものだと思っています。
仕事に忙殺される人生なんて私は嫌です。
仕事が楽しければいいとは思いますけど、私はそんなに仕事が楽しいと思ったことはありません。
あくまで、生きるためにお金が必要なのでやっているまでです。
で。生きることもそんなに楽しいわけでもないので、
趣味が大事だなぁと思考が偏っているのです。個人的に。
今日はそんな趣味について考えてみました。
趣味とは
趣味って一体なんなんだ。ざっくりとしか分からないので先生に聞いてみました。
趣味(しゅみ)は、以下の3つの意味を持つ。
①人間が自由時間に、好んで習慣的に繰り返しおこなう行為、事柄やその対象のこと。
②物の持つ味わい・おもむきを指し、それを観賞しうる能力をもさす。調度品など品物を選定する場合の美意識や審美眼などに対して「趣味がよい/わるい」などと評価する時の趣味はこちらの意味である。
③人間が熱中している、または詳しいカテゴリーのこと。
ウィキペディアより引用。
今回のテーマに沿っているのは、①と③ですね。
思ったより予想通りの言葉で、ぐうの音もでません。
様々な趣味
一口に趣味といっても、その中身は多岐に渡ります。
メジャーなものから、マイナーなものまで。
好きならそれをやれば良いんです。
スポーツ、音楽、読書、資格。
心理学、ペタンク、カバディ。
やりたいことをやる。 好きで、習慣的に行えばそれが
趣味。
趣味を探すのが趣味、という方もいます。
趣味を選ぶ際の注意点
昔の知人にこんな方がいました。
自身の趣味に対して。
「気持ち悪いと言われる」と。
その人は本気で悩んでいました。
好きでやっているのに、周りの目がつらい。
どうしたら良いんだと。
その人の趣味は、いわゆる痛車と呼ばれるものでした。自分の車に、好きなアニメの絵をペイントするというものです。
今では、さして珍しいものでもないと思いますが。
当時は街を走っていてかなりのバッシングを受けたそうです。
これは考え方の話でしかないんですが。
そういった、世間一般の目線を切り離すことができない趣味は、割り切るしかありません。
なぜ理解されないのか?を考えるのはけっこう無駄です。
人の思考に口を挟んでも、良いことは少ない。
自分の趣味嗜好が自由と思うならば、それに対して批判する思考もまた自由ということを忘れてはいけません。
趣味を変えていく、という選択
これも実際私の知人がやっていたことなんですが。
(上記の痛車の知人とは別の方)
ちょっと紹介までに。
その人は、趣味を変える派の人でした。
ある趣味を始めたら、目標を決めて。
それを達成するまではゴリゴリにやる。
達成したら、その趣味はすっぱり終了。
それまでに集めた道具やらなんやらを全て処分し、また別の趣味を始めるというものです。
河口湖での釣り大会で優勝する。
アマチュアのゴルフ大会で優勝する。
とある競技のマスターズで優勝する。
トライアスロン走破。
など、一筋縄ではいかない目標を立て、それに向かってひたすらに努力をし、達成する喜びそのものを趣味にしていたように感じました。
一つの目標を達成するまで数年は軽くかかる上に様々な学びを必要とし、時には挫折も経験するであろうこの趣味。
どうしても紹介したかったんです。
その人の人間的魅力といったら半端じゃありませんでしたから。
こんな趣味を掲げるのも、素敵だと思います。
おわりに
いかがだったでしょうか。
皆さんもなにかしらの趣味があると思います。
ただやるだけでなく、目標や目的を定めるとまた違った明日が見えてくるんじゃないかなと思います。
これといった趣味がない方は、やりたいことを探してみると、それまでよりちょっとだけ実りある生活が送れるのかなと思います。
日常に刺激を。 病んでる系の私もこんなことをちょいちょい考えて生きています。
なにがし。