病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記(^q^)

見えるけど、見えないものを考える。

私は、ゴミを拾う癖がある。

とは言っても。
ワイドショーに顔面モザイクで晒されるようなものを拾うわけではありません。

主に職場内で、
ゴミが落ちていると必ず拾います。

誰しもがやっているような、なんて事ない癖ではありますがちょっとここから語ってみようかなぁと思いました。


私が、ゴミを拾うようになったワケ

以前勤めていた職場で通路を歩いていて。
私が落ちているゴミを素通りしたことがきっかけです。
たまたま後ろを歩いていた上司に、思いっきり怒られました。(笑)

当時の私は、一般の従業員より一つ位が上の立場にありました。
誰が見ても分かるように、ピカピカの腕章を巻いて偉そうにしていたのかもしれません。

「規範にならなければならない」

そんな、ちょっとでも人の上に立つならば
基本中の基本ともいえる行動を疎かにした結果、
上司の逆鱗に触れてしまいました。
いや、単に機嫌が悪かっただけかも知れませんけど。
落ちていたゴミも、とっても小さな紙くずです。

しかしその一件以来。
私は落ちているゴミを拾うようになりました。
最初は、覆面パトカーよろしく上司がどこかで見ているのではないかという恐怖観からだったと思います。

しかし続けているうちに。

今では見過ごすことはありません。
呼吸のごとく、美しく流れるように拾い上げるプロのゴミゲッターに成長しました。


無意識に目を背けている

プロゲッターとして比類なき成長を遂げたある日。
私も上司と同じ状況に出くわしました。

今度は私が後ろです。先輩が前を歩いていました。

長い直線通路。視界は良好。
先輩は一人。意識を遮るものも無し。
ターゲットは。
蛍光色に光る長いピンクのビニール紐。

私にとってはこれ以上ない獲物です。

見落としはあり得ない。

前方を歩く先輩の姿… これまでか、と思ったその時。

先輩は、

素通りしました。

私は思った。マジか、と。

いや、良いんです。誰でもゴミを拾うかと言われれば多分違います。先輩を責める気も全くありませんでしたし、このゴミへの渇望はきっと私含めゲッター特有のものです。

ただ。
単純に見落としたのか。 見えているのに認識できなかったのか。 気づいたけど拾わなかったのか。

そこには興味が湧いたのを覚えています。

私が上司に怒られた時はどうだったのか。
おにぎりを一個買った時のレシートほどの紙を小さく丸めた紙くず。注意すればもちろん見えたはずです。

上司にチェイスされながら素通りしたあの時。
私は確か、見ていた。
見ていたが、ゴミという認識はできていなかった。
視界に入っただけで、それは何かという認識はできていなかった。興味がなかった。

そんなことに気づきました。

見えているのに、認識できないものがある。


心理学っぽく見てみる

こんな何気ない話題も。
ちょっと心理学っぽく見てみると面白いかなぁと思います。

こういう事は結構あると思うんです。
視界で考えると分かりやすいかもしれません。
目に見える範囲は広くても。 ほとんどが周辺視野で、実際に認識できる範囲はとっても狭い。
ブログなどで試してみるとよく分かります。
眼球を動かさずに読める文章ってどのくらいでしょうか?

それ以外にも。
人の表情や仕草であったり。
視界で捉えていても、その意味を深く考える事をしないような出来事はたくさんあります。

そういうものに目を向け、上手く利用したのが、メンタリズムやマジックですね。

言われてみると、意識はする。
けれど、言われないと意識しない。認識から外れる。

そういうものが、実は世の中にたくさんあるんですよね。


おわりに

いかがだったでしょうか。
文章力の無さゆえに、伝えたいことが見えないかもしれません。 記事は見えてるはずなのに、意味が認識できない。不思議ですよね?

そんな締めにしようかと思いましたがイマイチだったのでやめます。

世の中にはまだまだたくさん面白いことがあります。
視野を狭めては、その多くを認識すら出来ずに生きていくことになります。

それはもったいない。絶対。

私は、そう思います。

なにがし。