憂うつ。
メランコリーとも言います。
私もまぁ、だいたい憂うつな感覚が常に心の何処かにあります。
一般的に、良くないイメージがつきまといますが。
これもまた不思議なもので。
考え方によっては良い面も見えてきます。
そんな感じのことを書いていきたいと思います。
この記事を読むと。
憂うつな気分に対しての見方や考え方が変わる
かもしれません。
憂うつな気分とは
どこか、不安。
どこか、気分が晴れない。
どこか、物悲しい。
そんな落ち込んだ気分ですね。
状態が重くなると、うつ状態になります。
そんなうつ状態になりやすい人には、いくつかの特徴があると言われています。
メランコリー親和型性格
うつ状態になりやすい人は。
メランコリー親和型性格と言われます。
- 几帳面
- 責任感が強い
- 対人トラブルを避ける
- 自分を責める
このような特徴があります。
メランコリー親和型性格の特性
悪いことばかりではないんです。
メランコリー親和型性格の特徴をあげましたが、この性格だと温和で優しいという捉え方が出来ます。
それだけでなく。
芸術面に秀でているという考え方もあります。
「叫び」で有名なムンク。
天才画家と言われるゴッホ。
過去の天才的な表現者の中には。
こういった気質や性格が関わっている人がたくさんいると言われています。
おわりに
自分がメランコリー親和型性格かどうかは、
生きていく上でだんだん分かってくると思います。
でも、いや、だからこそ。
そういう人にしか見えないものがあります。
他の人は、活発でいいなぁとか。
友達がいっぱいでいいなぁとか。
思ってしまうことは当然かもしれません。
でも、実は。
隠された能力が自分にはあるかもしれない。
人との違いは、差であり。
その差に上も下もないと私は思います。
自分が孤独と思うなら。
その道を淡々と進めばいい。
きっと、後ろから誰かがついてきたり。
実は隣に同じ方向に進んでいる人がいたり。
世の中、そういうものじゃないかなぁと思います。
なにがし。