たまに哲学っぽい思考が出てきます。
(実際のところ哲学ではない)
自分という存在と。
それ以外の全てと。
なんか、すごい違うものだなぁと思う時があるんです。
自分の肌や、皮膚は感覚として分かる。
感情も、知覚も自分のことなら理解出来る。
自我、無意識、表層意識。
自分という存在はここにあるけれど、
そういう意識っていうものを意識すると。
なんだか自分はどこにいるのか、何なのか分からなくなります。
視界の全てが、とりあえず世の中を認識しているのだけれど、認識している自分とはなんなのか。
色々考えている自我(本体)がいて。
目を通して世界を見て。
皮膚や肉体があって。
その外にそれ以外の全てがある。
ぱっと見、一個の人間なのだけれど。
その中に自我という本体が隠れている。
私は、人ではない。精神体だ。みたいな。
小説や漫画の読みすぎかもしれません。
そして。他人も。
その人の皮膚からその中身は。
自分と同じように広い広い自我や感覚があって。
その奥から、私を見ている。
なんだこの世界。
なんて。
そんなことを思ってしまいました。
たまにあるんですよね。
自我と、身体が分裂しているような。
分裂したがっているような、そんな感覚です。
みんな初めからガンダムに載ってるような。
搭乗者は見たことないし、会ったこともない。
ぱっと見、人間ではあるけれど。
お互い素顔も分からない何かが動かしている。
そんな。感じです。
病んでるかどうかは、分かりません。
そこまでネガティブな感覚でもないような気がします。
なんなんでしょうこれ。
なにがし。