病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

なにがし流 ショック療法を語る。

あぁ。 また暗い記事を書いてしまいます。

まぁ、何とか明るくいきましょう。

ちょっと今日は。
ショック療法的なやつをご紹介したいと思います。
個人的には効きます。
他の人には効くか分からないんですけど、
気になったら試してみてください。

死にたい。 そういう感情(希死念慮と言います)が浮かんできた時。 ある場所に行くと、気分が変わります。


希死念慮に効く場所

ズバリ。

夜の海です。

できれば、砂浜じゃないところが良いですね。
砂浜でも良いですけど。
お台場のデートスポットとか、あんまり周りが明るいところはダメです。

誰しも行ったことはあると思うんですけど。
皆さん、どんなイメージがありますかね。

私はとにかく。

恐怖を感じます。
海にはもちろん、灯りはありません。

ゴウゴウと大きな音を立てて。
ひたすら黒い波が打ち寄せる。

テトラポットとか。
人間一人ぽっち、あの夜の海を相手には無力も良いところです。

怖いんですよ、とにかく。
怖いということはつまり、命の危険を感じている。

あれ?
希死念慮がある人が命の危険も何もないでしょう?ん?

という理屈です。

多分、誰しもが恐怖を感じると思います。
何が起こるか分からない恐怖。

それは。それこそが。
今その人が感じている希死念慮を覆す感情です。

本心じゃない、ときっと気付けるはずです。
生きている以上、自らの命を絶つということは簡単ではないのです。

夜の海は、それを気付かせてくれるはずです。


おわりに

書いていてふと思い出しました。
なんか、こういう話があったなぁと。

昔読んだ漫画、GTOです。

死にたいと言った生徒をバイクの後ろに乗せて。
工事中の橋から鬼塚先生が生徒とダイブしたお話。
もちろん仲間に助けてもらうわけですけれど、
生徒自身に、本心を知ってもらいたいが為に、
二人で一緒に飛び降りたという感じだったはず。

もちろん、現実ではバイクでダイブするのは危険極まりないのでダメです。
夜の海くらいが、丁度いいはずです。

なにがし。