実は先日、人生初のクレジットカードを入手しまして。
ちょっと使ってみたんですが。
めっちゃ便利なんですよね、これ。
お金を出さずとも、サクッと買えてしまう。
お金を出す罪悪感も薄れる。
自分はカード出すだけ。でも買ったものは手元に来る。
ちょっと高い商品に手を伸ばし、
で、でもポイント貯まるから!ポイント還元もあるし!
みたいな謎の言い訳を自分の心の中でしてしまう不思議。泣ける。月末怖い。
政府が、キャッシュレス決済の優遇をしているけれど。
世界的なキャッシュレスの流れにのるとの事だが、
こういう心理を見越して消費の底上げでも考えているようならやばい。庶民ほどこの感覚は心に刺さる。
この記事を読むと。
キャッシュレス決済と心の関係が分かります。
お金と心の関係
お金と心には、密接な関係があります。
お金は、生きる上で必要な衣食住に不可欠な存在。
もうつまり、精神的支柱といってもいい。
お金がない=自分の生存に関わる
自分の生存に関わるという状態は、心への影響も大きい。
例えば、これから死ぬまで毎月100万円支給しますと言われたら、かなりの割合でその時までの悩みは吹き飛ぶ。
それぐらい、お金は心に影響を与える。
お金を使うときの心理
お金を使う。資産を消費する。
心とお金には密接な関係があるので、
当然これにはストレスがかかる。
その分、得た対価(買ったもの)でバランスを取る。
支払ったストレスを超える対価を得たと思えば、また買うし、そうでなければ買わない。
キャッシュレス決済の魔力
キャッシュレス決済は、消費と対価を得るタイミングをずらすんです。
だから。
消費のストレスを後回しにしてしまう。
対価のみを得たように感じるので、支払ったストレスとの比較が出来ないうえに、とりあえず嬉しいという感覚が勝る。
更に、使った金額をひとまとめにしてしまうので、
一つ一つの支払いに対しての損得の評価がぼやけるんです。
結果、
お金を使いすぎてしまい、後悔する羽目になる
おわりに
とはいえ。
上手に使いさえすれば、ポイントが貯まって、お得です。
ここですね、ポイントは。
上手に使いさえすれば。
心は、困ったことに楽な方へと考え方をシフトします。
便利さ、快適さだけでなく。
自分の収入と支出のバランスをよく考えて、過ごしていきたいものですね。