ちょっと前に、芸人さんの間で筋トレや格闘技を習うことが流行ってるらしい、という話をどこかで聞いた。
どうやら。
ネタをやっていてスベっても、
目の前の相手をボコボコに出来ると思うとなんか耐えられるらしい。
今日は、そんな心と身体のお話。
この記事を読むと。
身体が考え方やコミュニケーションに与える影響が分かります。
格闘技経験や筋肉が心に与えるもの
まぁ、こう書くと嫌な感じに見えるけれど。
こういう、心理的優位みたいな感覚は、
まぁまぁメンタルに良い、と私も思う。
人間、びくびくしていると、それだけで舐められる。
舐められると、色々言われたり、面倒事を押し付けられるのは当たり前。
ひどい時は、虐められたりもする訳で。
さすがに、ゴリゴリのマッチョな人は舐められにくい。
総合格闘技やってます、っていう人も舐められにくい。
明らかな、私、ドSなんです感、思ったこと言っちゃうよ感。
誰もが知っている、あの大学卒。高学歴。TOEIC900点越え。
国体、インターハイ優勝。甲子園優勝。
親族に有名人、親が議員、なんて血筋も含めて。
こういう人、知り合いに一人くらいはいるかな、と思うんですけどどうでしょう? 自信にあふれてませんか?多分、友人も多いと思います。
人間的に尖ったものを持っていると、とにかく心理的に優位に立てる。
なので、コミュニケーションにも余裕があります。
切羽詰まっていない、という感じ。
ある程度の醸し出す雰囲気、口調や表情を含め、
それだけで心理的な上下関係は出来上がる。
良くも、悪くも。
見た目も、考え方も。
勝負事も、仕事も。
何だかんだ、この心理的優位が人間関係に与える影響は大きい。
心理的優位は、誰でも得られる
誰でも、得られるんです。頑張れば。
ダイエットだろうが、筋トレだろうが。
厳しく言えば。ほとんどの場合、やってやれないことはないんです。
だから。心の弱さに悩んでいるならば。
やってやりましょう。出来る。絶対。
デメリット
誰でも出来る、と書きましたが。
逆を言えば、やらなきゃやられるということです。
ダイエットや筋トレは大変ですが、誰でもできてしまう。
だからこそ、それができない人や苦手な人は、
努力不足と、レッテルを張られかねない。
ここに陥ってしまうと、抜け出すのが大変になります。
劣等感も味方して、どんどんできなくなってしまいます。
自分を信じて。少しずつでも、継続していくことが大事になってきます。
おわりに
今日は。
身体とメンタル、そして心理的優位について書いてみました。
なんでもいいんです。
これだけは、人に負けない。そんな特技を模索してみましょう。
必ず、何かあるはずです。
諦めなければ、見つかります。
見つけたら、ひたすら磨きましょう。
それを他人に披露しなくても、自分の中だけにでも、心理的優位は生まれます。
そうなった時、コミュニケーションにおける新たな視点が、必ず見つかると思います。
なにがし。