病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

ギブアンドギブを考える。

ついに。

読者登録が100人になりました。
こんな拙いブログでありながら。

遊びに来てくださって。
スターまで投げて頂いて。

嬉しい限りです。感謝しかありません。
ありがとうございます。


最近囁かれるギブアンドギブ

最近ネットビジネスシーンで。
ギブアンドギブという精神が必要ですよ、という言葉を聞きました。

ギブアンドテイクではなく、ギブアンドギブ

どういうことなのか。
ちょっと解説がてら、思考してみました。

ギブアンドギブとは

give=与える

対価を求めないということです。

よく聞くギブアンドテイクとは違います。
商売をやるならば、働くならば。
基本的にはその対価を貰うのが当然です。

でも、それをしない。

それがギブアンドギブの精神です。

ギブアンドギブで商売が成り立つのか

ネット収益という側面から考えると、その意味が分かってきます。

YouTuberやブロガーなどのネットにおける収入の多くは広告収入です。
つまり広告を見てもらってお金を稼いでいます。

直接的に見てもらった人からお金を取るわけではないのです。

更に言うと。
そうやって有益な話をバンバン出す人は、信用されやすいです。

ギブアンドギブの効果

途中まで話して、はいここから有料ですお金くださいって言う人と。
ただひたすらお得な情報を話し続ける人。

前者のやり方もそれはそれでもちろん当たり前なんですが、

例えばコンサルの依頼とか、商品の紹介をされたら。
どちらかと言われれば私は後者の方を選んでしまうと思います。

心理的に書くと返報性の原理でしょうか。
何かをしてもらったら、返さなくてはいけないと思ってしまう心理です。

どちらも結局対価を払うんですが、そこに至る心のプロセスが違います。

微妙な違いなんですが、 対価を払いたいと思う気持ちは多分後者の方が大きいです。

この人にお金を払いたい気持ち100%と、
この人にお金を払いたい気持ち+払えと言われたから払う気持ち、みたいな違いです。

純度が違うと言うか。

ネットは、危ない話が多いので。 分かりやすくここから有料です、と言われると尻込みします。
対価を直接的に要求されると、
お返しをしたいという気持ち(返報性)も薄れますし。

信用を得ることを一番に考えると、そう言う考えにたどり着くと言うことなんですね。

おわりに

なぜ今回この話を書いたかと言うと。

私にとって、ここに来てくれるみなさんは。
ギブアンドギブをしてくれる人達だなぁと感じるからです。

ただ、見に来てくれる。
それが何より私は嬉しいので。

まだまだこれから頑張ろうと正直に思います。
皆様に感謝と、そのお返しを。

なにがし。