病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

転機は行動の先に有る。

生きていると、だいたいやりきれない時が来ます。

なぜなら私たちは、後から生まれたからです。
必ずと言っていいほど身の回りには目上の人がいて。
嫌な言い方をすれば、見下されて育つ。

それを感じさせず、一人の存在として尊重され生きていける人はあまり多くはありません。

それだけではなく、ものすごく沢山の事象に囲まれています。幸も不幸も黙ってても振りかかる。

生まれた時から、愛情や理不尽に包まれているのが我々人間だと思います。

だから、現状にやりきれず転機を求める時は来ます。

そんな時、どうすればいいのか?

転機を待つとは?

ちょっと、考えてみました。

転機は必ず来ない

まずは。

努力は必ず報われる。

そんな無責任な言葉を考えてみたいと思います。

あくまで私の考えですが、 転機は、自動的にはやってきません。

努力も必ず報われるわけではないし、頑張ってもいいことはやってきません。

でも。

努力の先に転機はあるかもしれません。
考えて行動し続けた先に、転機はあるかもしれません。

何事も、必ず報われるなんてことはないけれど。

やらなきゃ見えてこない。

この言い分もまた、理不尽なものかもしれませんが。
理不尽にまみれたこの社会。
これが私の中では当たり前だと考えます。

転機は運

もちろん。
道端で拾った宝くじが一等当選なんて奇跡もあります。

運やタイミングを味方にできるかも大事な要素です。

ただこれもまた。
道端で宝くじを拾うという行動と、
当選結果の確認という行動がなければなし得ません。

世の中を色眼鏡で見て、ふてくされて。
なんの行動も起こさないようではこういうにも恵まれない。

これもまた捉えようによっては理不尽です。
リターンは少ないけど、行動は必ず求められる。

悲しいけれど。
でもこれを多くの人がやっているのも事実です。

甲子園という夢の舞台に立ちたくて努力する。
でも限られた人しかそこには行けないからといって努力をしなければ当然その夢は叶いません。

多くの人がやっているからこそ、当たり前になる。

だから、食うか食われるか競うしかない。
運も含めて、勝ち取るしかない。

転機を掴む為には

ただ一つ。
諦めないことです。

ありきたりかもしれません。
でも、それしかない。

努力は必ず報われることはないけれど、無駄にはならない。

血反吐を吐いても、何があっても。
ちょっとずつでも、なんでもいい。

ただひたすら、諦めないことだけ継続すればいい。

一口に転機といっても、種類はたくさんあります。

今の生活が苦しい、だから変えたい。
今の仕事が苦しい、だから変えたい。
部活で結果が出したい。プロとしてデビューしたい。
恋人が欲しい。お金がない。 大学に受かりたい。痩せたい。
仕事で結果を残したい。転職したい。有名になりたい。

でも全て一緒です。
やることは一つ。諦めない。

転機を掴む割合

ほとんどの事柄が、先の甲子園の例と同じく数に限りがあるので。

競うしかないんです。行動するしかないんです。

痩せたいという願望すら私は数に限りがあると思っています。
日本国内、全ての人が標準体重というわけではないのですから。

確率論的な視点になりますが、必ず痩せている人と太っている人に分けられます。

全ての人が標準体重ジャストになることは現実的にありません。

夢が叶う前に諦める人も、必ず一定数はいます。
全ての人の夢がそのまま叶うわけではないのです。

結果的に、どちらかに何%かの割合で分けられる。

だから、競うんです。行動するしか無いんです。

転機は勝ち取るしかない。

その為に最低限必要なのが。

諦めない。 ということなのではないかな、と思います。

おわりに

転機は、待ってるだけではやってきません。

何を転機と捉えるかもその人次第。

誰かから与えられるものでもなく。
自分の行動の先にある。

そういうものなんじゃないかなと、
私は思います。

なにがし。