今日はコミュニケーションにおけるひとつの武器を語ろうと思います。
これを持っている人は、人間力が高い。
生きていく上で、非常に大事な能力だと私は思います。
それは。
「好奇心」です。
好奇心とは
物事に対して、積極的に知ろうという欲求です。
自分の知らないことを知りたい。
シンプルなその欲求を強く持っていることが、
好奇心旺盛、といった人間性を形作ります。
なぜコミュニケーションにおける武器なのか
好奇心がコミュニケーションに与える影響はひとつ。
相手の話に興味を示しやすいということです。
自分の言ったことに興味を示してもらうのは基本的に嬉しいものです。
なので。
必然的に相手の話を引き出しやすく、また共通の知識にもなるので
その後の関係性も長続きします。
人と人の関係性は、
自分+相手+共通の話題の三つでバランスをとるなんて考え方もあるくらいなので。
それを深掘りする性質のある好奇心というものが、
どれだけコミュニケーション能力に関わるかは言うまでもありませんね。
好奇心を持つことはできるか
ここまで好奇心について語ってきましたが、
これって鍛えることができるのか?得ることができるのか?
そういうところを考えてみました。
結論から言うと、できると思います。
意識すれば、好奇心は育つ。
好奇心の育て方
なんでも自分でやってみる、これに尽きると思います。
さらに言うと、知らないことは即ググる。とりあえずこれだけでもいいと思います。
大抵の知らないことは、今の時代ググればわかります。
テレビを見ていて、人の話を聞いていて。
どんな時でも、知らないことに興味を持つと言うことがまず大事。
それが定着したら、自分でやってみることを大事にする。実際にやっている人の話を大事にする。
そういうステージに移行します。
ここで大切なのは、ネットの情報だけで満足しないことです。
目の前に実際にやっている人、知っている人がいるならそちらをまず大事にしなければいけません。
それが自然にできるようになると。
最初に挙げたように、コミュニケーションに役立つようになります。
人間、知らないことなんてたくさんあります。
そういう事柄を大事にする。
まだ知らない知識があることを楽しく思う。
そんな感覚が芽生えれば、好奇心はどんどん育っていきます。
おわりに
好奇心は猫をも殺す、そんなことわざがあります。
過ぎた好奇心は自分の身を危険に晒すこともある。
先人の知恵を無駄にしないように、一応書いておきます。
しかしながら、おおよそ日常生活においての好奇心はそこまで悪影響は及ぼさないと思います。
ガンガン探求していきましょう。
きっと、楽しいですよ。
なにがし。