病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

頭の回転を語る。

頭の回転が早い人ってたまにいる。

でもそれってなんなのか。
今日はそういうものを考えていきたいと思います。

まずはひとつ考えてみた。

偶然を捨てない思考

偶然。

これは面白いものだと私は思う。

事実は小説より奇なりとはよく言ったもので。

時に創作をはるかに超えるクオリティの偶然に出会う。

そういうものを自然に楽しむことは、とても大事なこと。

世の中は圧倒的にリアルで。

奇跡なんてものはそうそう起こらないけれど、

時々、えげつないほどの偶然がやってくる。

そういうものをなんとなくでも頭の片隅に置いている人は、
やっぱり対応力に優れている。

つまり、頭の回転に関わってくる。

頭の回転は、予測の力

第一希望の未来と、
おそらくそうなるであろう未来。

第一希望はいわゆる奇跡や偶然の類で、
おそらくそうなるであろう未来はリアルなもの。

そういう希望的観測とリアルを並列に並べて思考するとたくさんのものが見えるという。

将棋を指す人ならわかるかもしれない。

一手先、二手先を読んで。
相手がここに打ってくれたらいいのに、とワクワクする反面。
こちらに打たれたらどうしようかとそわそわする。

そんな未来の捉え方が、普段の生活でも出来る。

希望的観測はあくまで希望的観測でしかない。
そしてそのひとつから思考を切り離し、他の道を考える。
思考し終わったものをそのまま、一旦保持する。

思考の分割とでも言えるかもしれない。

そして、実際に起きた事象に対して即座に反応する。

当たり前のことなら当たり前に。
そうでないならそうでないなりに。

その一瞬で思考を立ち上げて判断するよりもっともっと早く。速く。

頭の片隅の引き出しから答えをスッと出す。

これができると。

他者を圧倒的に置き去りに出来る。

思考の分割、切り捨て。そして保持。さらには検索。 俗に言われる、頭の回転が早い人の正体はこれじゃないかなと思います。

頭の回転は鍛えられる

センスはある。
けれど、努力で立ち向かえると私は思います。

山ほどの経験。知識。
勉強して、思い出してを繰り返す。

時間はかかるけれど。
頭の回転は鍛えられる。

個人的には、大事なのはアウトプットだと思う。

得た知識を誰かに話す。
ブログでも良いけど、ブログよりも圧倒的に話した方が良い。
そうすることで記憶も定着しやすい。

頭の回転を鍛えたいならば。

まず知識を得て、そして話す。

これが良いと思います。
今流行りの、YouTuberになってみるのもいいかも。

おわりに

私自身は頭の回転は早い方ではないと思っています。
しかし、得意な知識や経験を積んだ分野なら話は別です。

どうとでも頭の回転は鍛えられます。
なんでも頑張れば10年くらいでかなりのものになる。

自分に自信がないならば。
10年先の自分のために何かを始めるのもいいと思います。

なにがし。