病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

頑張れ受験生。学歴の大切さを語る。

今は受験生の追い込み時期だ。頑張れ、受験生。

すき家radioでそんな話題が流れていた。 私は高卒の冴えない凡人だが、学歴は大事だと思う。

よく。
学歴があっても仕事はできない。

私の交友関係(主に高卒)や職場でそう言う人がいる。

大学卒ってだけで出世してどうのこうの…

それはその人の考えで、私は否定するつもりはない。
その人がそう思うならそれでいい。

しかし。

私はそうは思わない。

学歴は、資格と同じだと捉えているからだ。

仕事の出来栄え云々はしょうがないけれど、
出世に関しては学歴による優位性があるのは、これは当たり前だと思う。

もちろん、学歴に関係なく仕事の出来栄えや人間性を評価出来る企業はすごいと思う。

でも。

高学歴という知の証明も安くは無いと思う。


例えるなら、車の免許だってそうだ。

どれだけ人間性に残念なところがあったとしても。
何があったとしても関係はない。

然るべき教習を受け、然るべき試験を突破すれば車の運転ができる。

運転免許という資格さえあればそれが可能となる。

合法的に運転できるかどうかは運転免許の有無その一点でしかない。

それと一緒だと思う。

学歴があるから優遇される。

それは当たり前だと私は思う。

だって、ちゃんと勉強したんだから。

他の資格でも言えるけれど。

免状、免許、資格。

その有無で人の評価も、社会的地位も変わる。

人は人でしかないけれど、その有無だけで合法的に人の体に刃物を突き立てたりできる。 もちろん良い意味で。

たくさんの人の体を治療し、救うことができる権利を得るんだ。

それが無い人間は、どれだけ大切な人が死にかけていても寄り添うことと祈ることしかできない。
血が溢れる傷口を縫うことも、病巣を取り除く権利も無い。

何が許されて何が許されないか、それが資格で決まる部分は少なくない。

だから資格や学歴は生きる上で、とても大きな意味を持つことになる。


いつか私も。

お金と時間に恵まれたら大学に行きたいなぁと思う。

今回の人生ではもうダメかもしれないけれど。

だから、悔しいから。
せめて資格はとってやろうと思う。

学歴の必要のないものしか取れないけれど。
悔しいから頑張る。

今の若い子らには、若いうちにいろんな資格を取ることを勧めたいと思います。学歴も含めて。

もちろんそれだけじゃ足りない部分もあるし色んな経験もまた大事だというのは言うまでも無い。

でも資格は、自分という存在に確かな楔を打つ。

それぐらい大事なものじゃないかな、と伝えたい。

なにがし。