病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

食べ物の、好き嫌いを語る。

なんで、それが好きなの?

そう言われたことがある。

そんなこと、自分もわからない。

私はそう思った。

美味しいものは美味しく感じるから好きなんだ。それだけだ。

人の好き嫌いも。

食べ物の好き嫌いも。

景色の好き嫌いも。

匂いの好き嫌いも。

なんでも、なんでもそうだ。

私は。

理由なんていらないと思う。


人の嫌いな食べ物を

こんなに美味しいのに…と残念がる人がいるけれど。

そう感じることができないから嫌いなのに、と思う。

食べ物の好き嫌いは、無いに越した事はない。

世のお父さん、お母さんの考えを否定する気は毛頭無いけれど。

私は少なくとも食べ物の好き嫌いで困った事はない。
しかし嫌いで食べられないものは結構ある。

食わず嫌いは出来るだけ避けているというのもあるかもしれない。
作ってくれた人が目の前にいるならば。

料理の仕方によっては、嫌いなものも美味しいと感じることもあるし。

それでも口に合わないものはどうしてもあるので、
その場合だけは申し訳ないけれど食べない。

けれど子どもは正直で。

美味しく感じられないものをストレートにマズいと言ってしまう。

大人はそれを直に受け取って、

否定されたように感じて勢いで怒ってしまうのかな。

そういう気持ちも分かる。

一生懸命作ったものをマズいと一蹴されることは、

確かにショックだ。
美味しいと言ってもらえないことすら気になるものだし。

そういう場合も含めて、

好き嫌いは無い方が色々楽でいい。

それは間違いないと思う。

でも。

あったから困るかと言われると、
ごく稀に困るくらいかなとも私は思います。

別に望んで嫌いになったわけじゃない。

味覚と、感性があっていないだけ。

子どもがそういうことで叱られるシーンを目撃してしまったので、

今日はこんなテーマで書いてみました。

美味しく感じないなら、美味しく感じるように料理するのが親のテクニックだ!と言う人もいて。

食材をペースト状にしたり、刻んでみたり。
衣に混ぜて、揚げてみたり。

そういうのもすごく格好いいなぁなんて思います。

なにがし。