年齢なんて関係無い、と思うことがよくあるなぁと感じます。
卓球の張本選手。
将棋の藤井七段。
水泳の池江選手。
他にもたくさん。
みんな、十代でありながら。
年上、格上の相手に立ち向かい、結果を残しています。
なんの競技においても若いうちから始めるのが必須の時代とはなっていますが、
それでも何年も前から、下手をしたら生まれる前から活躍している人を相手に。
戦い、打ち勝つということは筆舌に尽くしがたいなぁと思います。
努力の方法、才能、環境、教育方針の多様化など要因は様々あれど。
なんの世界でも第一線級の相手に勝つのは困難なはずです。
それを、やってのける。
尊敬しかありません。
年下だから。目上を敬いなさい。年功序列。
そういう感性は基本的にはまだあるにしても。
もうそれだけの時代では決してないと感じます。
これからは、突き上げてくる下の世代に負けないように。
年齢やキャリアに関係なく、努力を続けるという考えが大事かと思います。
そういう人でなければ、尊敬すらされる権利はないと思わなければいけない。
時間があったなら、それなりの結果を出さなければ舐められます。絶対。
目上だからと踏ん反り返っているだけで敬われることはないと思うべきです。
子ども達は、ネットですごい人の情報を見て育つのだから。
人を楽しませる、大金持ちのYouTuber。
頭の良い、わかりやすく教えてくれる講師。
プロや、セミプロの講義や練習動画。
そういう人が自分の比較対象になり得る訳で。
そこに立ち向かわなければならない。
だから、死ぬまで努力。生きてるうちは勉強。古きを伝え、新しきも知る。
年齢なんて関係なくそういう姿勢が問われるのかなぁと思います。
なんとも、良くも悪くも楽に生きることとは縁遠い時代。
しかしながら。いや、だからこそ。
死して屍拾う者無し。
些細なことであれ何であれ、これから先を生きる子どもたちの礎になれたなら幸せだと個人的には思います。
なんて。
そんなことを感じた今日でした。
なにがし。