病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

死中に活を求める、ということ。

生き方は様々です。

夢を持って、好きな仕事をする。
仕事は好きじゃ無いけれど、生活の為に稼ぐ。それをやる。
家族の為に生きる。
一人で生きる。
社長という生き方。
現場一筋という生き方。
利益じゃなく、生きがいを選択する生き方。
楽しく生きる、ということ。
なんとか生きる、ということ。
世の為、人の為に社会奉仕に生きる。
子どもの為に生きる。
親の為に生きる。
恩に報いる、という生き方。
自給自足という生き方。
社畜という生き方。
人のやらないこと、できないことを追求する生き方。
挑戦する生き方。
安定を目指す生き方。
バックパッカー。
アルピニスト。
海と生きる。
山と生きる。
空と生きる。 人と生きる。
夜に生きる。
理想に生きる。

なんでも。
真っ直ぐに生きることは素敵だと思います。

しかし、一つだけ。

生き方を選ばされるということについては。
思うところがあります。

「だって、そんな状況に生まれたんだから、仕方ないじゃ無いか」
「そうなってしまったんだから、しょうがないじゃ無いか」
「どうすることもできないんだ」

そう言いたいかもしれません。
実際、そういう人がたくさんいることも理解はしています。

苦しい状況も分かります。
つらい状況もあるでしょう。
どうしようもなく、気持ちのぶつけどころの無い状況もあります。

選ばされた感はあるけど、今はもう納得しているというならばそれでも良いです。
ですがもし。
今のその状況を受け入れられないならば。

諦めるな、とだけ言いたい。

諦めたらもう、それは納得したのと同義です。

納得できないのならば諦めてはいけません。

抜け道を探しましょう。
できることをやりましょう。

死中に活を求める。

誰がなんと言おうと。
それは誰にでも許されていると私は思います。

なにがし。