病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

独り言を考える。

今日のテーマは独り言、そして自己対話です。

最近、個人的に意識してやってみているのです。
毎回ではないんですが、たまにスッキリすることもあって。

ちょっとだけ、紹介したいと思います。

自己対話は大事

自己対話。

カウンセリング界隈ではそこそこ重要視されているものです。
結局のところ、自分の心は自分にしかわかりません。

だから。

他ならぬ自分自身が、何より自分の心を理解する必要があるんです。

しかし。
思ったより簡単ではありません。

灯台下暗し。
誰しも意外と自分の心は分かっているようで分かっていません。

その証拠として。

カウンセラーという職業があったり。
カウンセリングというものがあったり。
来談者中心療法という考え方があったりします。

これらの役割はみんな、困っている人に自己対話を促す為のものと言っても過言ではありません。

だから。

自己対話って結構、大きなテーマなんです。

誰でも出来る自己対話

独り言が、一つの自己対話の方法です。

カウンセリングは、言葉を用いて自己対話を促します。

つまり。

言葉にはそういう力があるんです。

だから話しましょう。
自分と。

自分が思ったこと、感じたことに対して、反応してみましょう。質問してみましょう。

車とか、プライベートな場所じゃないと声に出すことはできませんが、
頭の中で考えるだけでも良いと思います。

変な感じですけどね。
はたから見たらぶっ飛んでるなと思われるかもしれませんが。

心が楽になるなら、それなりの価値がある行動だと私は思います。

自分で自分を守る。
基本にしてとても大事なことだと思います。

おわりに

独り言。

仕事中、パソコンを見ながらぶつぶつ言う人を何人か見てきました。

心の声が漏れだすというか。

無意識なのでしょうけれど。

しかし。

形は何であれ、そういうもので意外と心のバランスが取れている人もいます。

歩くと、手も自然と前後に動くように。
物事の中には、逆方向に働く力というか、カウンターウェイトのような役割のものがあったりします。

私が、独り言という行動に感じたのは、それです。

心の動きに合わせて、そのバランスを取ろうと働く力。

感覚的ではありますが、そんなことを今日は話したいと思いました。

なにがし。