病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

目に見えないものも大事。

数字の持つ説得力は、すごい。

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しかし。

これは、あくまでも等身大の力で。
明確に分かりやすいけれど、それ以上にはなりにくいんです。

それに引き換え、目に見えないものは本来持つ力の何倍にもなったりします。

今日はそんな、お話です。

目に見えないものは、伝わりにくい

人の心とか。
思いとか。
声とか。
形の無いもの。
電話でのやり取りとか。
小説。

目に見えないものは伝わりにくいです。

目に見えないからこそ、大きくなる

しかし。

それは逆に人の心や想像でどうにでも大きくなります。

分かりやすいのは、声や音でしょうか。

誰もいない部屋で、物音がした。人の声が聞こえた。

これだけで、人はものすごく恐怖を感じます。

目で見て、誰かがいると分かればホッとするでしょう。
不審者ならば、それはそれでものすごい怖いですが。

そうでなければ、ただ人がいただけの当たり前のことです。

人がいて、当たり前に話している。
人という目に見える存在が無いだけで、不審な声や物音は恐怖を増幅します。

そして美しい歌声や旋律は、形がなくても人の心を動かします。
目に見える素晴らしい映像があればなおさらです。

無音の映像と、それにBGMがついた映像とでは。
印象も大きく違いますよね。

目に見えないからこそ、持つ力があります。

目に見えないものを、どう使うか

目に見えないものは、誰でも使うことができます。

思いを書き綴った手紙は暖かいものです。
手紙は目に見えますが、手書きの文字から伝わる目に見えない思いもそこにはあるもので。
読み手はその思いに触れ、心を動かされることもあります。

これもまた。
見えないものが相手の心をより動かしていることになるのでは無いでしょうか。

そういうものを上手に使うことで。

相手の心を動かす力になって。
より良い未来を切り拓く力にもなる。
そんな風に思います。

せっかく持っているのだから。
使わなくては勿体ないです。

おわりに

人は見える。
けれど心は見えない。

その。
とてもとても大きな、見えないもの。

人と共にそれはあると私は思います。

ちょっと分かりにくいかもしれませんが。

見えるものと、
見えるけれど見えないもの。

目に見えない、本当に存在しないもの。
目に見えないけれど、実はあるもの。

種類は色々あるのかなぁ、なんて思います。

なにがし。