病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

欲望とアメリカの暴動と戯言の話。

人生うまくいかないなぁ、なんて思う時に。ふと振り返ってみると。

あの時こうしておけばなぁ、と思ったりします。たらればというやつですね。

過去の選択をいくら後悔したとしても。 実際は、選んだ後にどうなるかは分からないもので。

だから、取り急ぎ目の前の苦しい現実から逃げ出したい思いが。
そのように感じさせるのだと思います。


世の中に当たり前なんてものはそんなに無くて。

結局のところ人と人があれやこれやして。
割と何となく成り立っているといいますか。

世の中の色んなところに、天秤やら、針の上に乗ったお皿みたいなものがあって。
その上で、ある人は必死にバランスを取ろうとしたり。ある人は欲望のままに暴れまわり。
ある人は流されるまま人の多いところに体育座りしてスマホをいじっていたり。

色んな人が様々な形で。
倒れたり立ち直ったりなんやかんやしては時間は流れていくのかなぁと思います。


アメリカの暴動のニュースを見ていると。
なんかこう。

それぞれの思惑がめちゃくちゃになっていて。

その規模とか、思いの塊の大きさからしたら埃みたいな存在の私のところには。
正直波風が届かないでほしいなと率直に思ってしまいます。

人種や国籍は違えど人間は人間でしかなくて。
良識ある人もちゃんといるのだけれど。
こういう大きな流れができると、全体が悪く見えたりもしてしまうもので。

おとなしい人たちは圧倒的に損をして、略奪した人たちがどこかで笑っている。
そんなヒャッハーな世紀末感がすごいです。

令和は激動の時代として後世に語り継がれるんじゃないかと思うほどに。

どんな人が生き、どんな人が淘汰されるか。
試されているような気がしてならないなぁと感じます。

なんて。

なにがし。