病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

見た目で切り開く人生もある。

今日は人間関係の話です。

人間関係には、まず見た目が大きく反映されます。

服装、高価なブランド物、髪型、メガネ、ヒゲ、カラーコンタクト、ピアス、入れ墨、ネックレスやバングル、腕時計、車。

ぱっと見でわかるものから、知る人ぞ知るアイテムまで。

それらが与える影響は、人間関係において計り知れません。

環境が、ガラッと変わる可能性すらあります。

コミュニケーション力を強化したいならば。

今日はそんなお話です。

全ては心のままに

人は他人の心を隅々まで理解することはできません。
しかし、人とコミュニケーションは取らなくてはなりません。

じゃあ、何を元にどのように接するのか。

ある程度の年齢に達した多くの人は、それまでの経験から相手を見極めると私は思います。

つまり。
その人なりの考え方や固定観念、思い込みや無意識も含めて。

そういうものから複合的に人を判断しています。

過去の経験上、こういう人はこういう人。
ざっくりそんな感じだと思います。

そう考えると。

多くの人が共通して持っているイメージを自分なりに表現できたなら。
それと同じイメージを持たれやすくなるということになるかと思います。

バリバリの営業マンになりたいなら、みすぼらしい服やぼさぼさの髪型ではいけませんよね。
パリッとしたスーツ、腕時計、清潔感のある髪型がなんとなくイメージとして浮かぶかと思います。

そうなりたいなら、まずそんな見た目をするところから始まりだと思います。

相手の心のままに。

きっと自分の心も、ついてくるのではないかなと思います。

まずは自分の理想を考えてみる

他人にどう見られたいか?を考えるならば。
ある程度の理想像が必要だと思います。

明確にあるならばそういう人が身に付けるものを真似しましょう。
漠然としたイメージでも構いません。

私としては。
テレビが参考になると思います。

だいたいのテレビ番組には、スタイリストさんが居ますね。
つまり見た目が与える印象を操るプロです。

バラエティならバラエティなりの。
その人の役割を見越した見た目をさせているかと思います。

お昼の番組の、一般人目線でコメントをする人はカジュアルに。
専門家の先生はスーツに。

それぞれの役割にあった格好をしているかと思います。

そういうものも参考に。

まずは自分の理想像を探すこと、そして真似をすることが大事かと思います。

変えられる所は変える

理想像が決まったら、変えられる所はすぐにでも変えましょう。

あまりにも寄せるのは不自然な場合もあるので、塩梅を考えて。

参考になるかわかりませんが、私は理想に合わせて髪型と眼鏡を変えました。

やはり一番目につくのは、顔だと思ったからです。

しっかりした印象を与えたいと思い、髪型は短めにさっぱりと。
眼鏡は柔らかい印象の縁の太い樹脂のものから、金属の細身のものに。

これだけでも見た目の印象はガラリと変わるはずです。

人それぞれ好きな髪型や眼鏡のデザインはあるかと思いますが。
天秤にかけてやれるものはやってみるのをお勧めします。

他人が、自分を変える

そして。
他人が自分を見るイメージというものは、やっぱり伝わってきます。

見た目がしっかりとした人と、そうでない人。
もちろん見せかけだけのメッキと言われればそうかもしれませんが、
結構、仕事やなんやらで言われる言葉や頼まれる業務が変わるなぁと私は感じました。

あまり接したことのない人は、特に印象の変化を感じます。

最初から砕けて接してくる人が減りました。
その代わり、正確さが求められる仕事や重要な仕事が突然回ってきやすくなったと思います。

見た目を変えて、失ったものもきっとあるけれど。
明確に、自分の目指す方向性に進んだと感じます。

そして何より。
周りの目線があるからこそ自分もその方向性に進もうという思いを持ちやすくなりました。

おわりに

自分で自分を変えることはとても困難です。

気持ちだけでどうしようもないならば。
他人でも何でも、使えるものは使うべきだと私は考えます。

ズルだと言われようが、姑息だと言われようが。

人生を切り開くために必要だと感じるならば、やらなきゃ損です。

そう言う気持ちが、きっと。
人を変えるし人生も変えようと思うきっかけになるはずです。

逆にそう感じないならば、
無理して変える必要もまだ、無いと思います。

いずれ。
その時が来るまで。

ありのままにいると言うこともまた。
一つの考えであると私は思います。

なんて。

なにがし。