率直に音楽の記事って難しい、そう感じます。
私を救ってくれた音楽に、上から目線で何かを書こうとも思わないし。
(そもそもドラムしかやってないからメロディとかコードとか難しいことも分からない)
聴いてた時の思い出を書き綴った所で誰も興味はないだろうし。
ただ、ひたすらに。
聴いてもらいたいという思いをまっすぐに伝えたいのだけれど。
その方法はなかなか見つからず。
でも迷っていてもしょうがないのでいつも通り気合いで投下してしまおうと思います。
彩雲ままならぬ
シェリーズ
メンバー全員が女性の、屈指の技巧派バンド。
女性だからどうのという表現は好きではないけれど。
彼女たちが残した楽曲はひたすらに私の心を揺さぶる。
音楽の持つ根源的な力とか、楽しさを教わりました。
この彩雲ままならぬという曲は。
バンド活動の音沙汰がなくなってしばらく経って突然発表された曲で。
感動のあまりすこぶるヘビロテしたのを覚えています。
動画内の写真もとても素敵です。
世に残した曲は極めて少なく、今は活動しているのかどうか分かりませんが。(解散したという発表は多分してません) 縛られることなく、やりたいようにやるのもとっても素敵だと思います。 数少ない、生き様まで含めたバンドマンなんじゃないかなと私は今でも思っています。
ちなみにドラムを叩いている前田紗希さんは現在も精力的に活動中のようです。
流れるイオタという素敵なバンドで活動されています。
おわりに
音楽やってる人が好きになるバンドってあると思います。
もちろん、J-POPも嫌いではないけれど。最近そういう垣根は薄くなりつつあるけれど。
私は捻くれているので、思い出補正を含めてそういうのは特に好きなんだと思います。
弦と歪みと、太鼓とシンバル、そんで声弦。
やっぱこれっしょ。みたいな。
そんな人達の力になれるように。
特にまだ新人の、これからというバンドは。
コロナなんかに負けないでほしい。
心からそう願います。
私が言えた義理じゃないんですけどね。
次は若い人たちの紹介をしたいなー、なんて。
なにがし。