病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

セールスの電話にモヤモヤした話。

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今日は。
なんてことない、前に私が体験したセールス電話の話を書こうと思います。
最後に、知らない人にはちょっとお得っぽい情報も書いていますので良ければそちらだけでも。
しつこいセールスの電話をピシャリと止める方法です。


職場も含めて、私は何かとセールス電話に当たります。
やれソーラーパネルだとか、やれ電気代が安くなるだと言った中身で。
月2、3回は取っているかもしれません。

発信者通知でフリーダイヤルだとだいたいセールスだと分かるのでプライベートではほとんど出ません。

しかし、たまに気が向いた時は出たりもします。
いくら売り込みといえど、自分に得のある話が絶対に無いとも言い切れない(貧乏性)ので。

そんな時にあったたまたまの、在り来たりな話を。

その日は。
お酒も入った、平日の20時ごろだったと思います。

突然のセールス電話の着信。
相手は、蚊の泣くような小さな声で、今にも泣きそうな勢いで話す若い女性でした。

電気代がお得になります。そんな話で。
私は聞いたことがあるいつものやつか、と一応は話を聞いて。
今後はもう掛けないで下さいという旨を丁寧に告げ、電話を切ろうとしたその時。

電話口の向こうで、赤ちゃんの泣く声が聞こえました。

いわゆるテレアポと言われる仕事は。
固定電話でも発信者の番号通知が普及した今ではほとんど相手は出ないし、
仮に出てもなんでうちの番号を知ってるんだ!なんていきなり怒鳴られることも多い仕事だそうで。
(経験者に聞いたことがあったので知っていました)

それでも頑張ってやっているっていうのは、なんか色々あるんだろうなぁと思ってしまいました。

実際のところはそういうのが平気な人なのかもしれないんです。
私が勝手にそう思っただけで、失礼な話なんですけど。

上手く言えないんですが生の声を聴く重みというのは確かにあって。
心の隅っこにあるカウンセラーとしての性が、なんだかやりきれんなぁと呟いた気がしました。

悪質なものを除けば、悪いことをしている訳でもなく営業マンと似たようなもので。
粗悪な商品を取り扱っているなら糾弾もされるべきでしょうけれど。

きっとあの人は。
マジでやばい感じで仕事してた。

なんかまぁ、私はそう感じたよ!そんな話です。

思わず世間話でも振ろうかなと思ってしまいました。

うちとしてはお金の余裕はないので。
やりきれなくても優しくはできませんけどね。


ちなみに。

もう掛けないでほしいと伝えられた相手にしつこくセールスをすると法律違反になります。

勧誘やセールスの電話がひどくて困っている、なんて人がいらっしゃいましたら。
はっきり明確に、もう掛けてこないで下さいという旨の言葉を言うといいですよ。
リストがあるならうちはもう外してください、とか効果的だそうです。

ただ怒ったり、無言で電話を切ったり、着信を無視すると。
掛けてくるなという意思が伝わらないのでまた掛かってくるそうです。

例えばリストを順番に別の人に回していくような仕組みになっていたら。
次にかけるのは別の人だし、そのままで良いかななんて相手も思っちゃうかもしれません。

もちろん掛けられた側の怒りたくなる気持ちも分からないでもないですが。
掛ける側も人間です。

押さえるべきところは押さえる。
そんなところって大事だと思います。

もちろん可能なら着信拒否でも良いと思いますけれど、ね。

なにがし。