病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

ハングリーに生きる、という考え。

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生きているとそれなりに苦しい時があります。
そんな時どうしたらいいのか。
今日はその方法を一つ、提案したいと思います。

今日は。
私がいま個人的に行なっているハングリー思考による乗り越え方を紹介したいと思います。

この方法は、簡単ですぐにでも実践できるのがポイントです。
効果は間違いなく人それぞれですが、ハマる人はきっとハマるんじゃないかなと思います。
※やる場合は必ず注意点を守ってください。

飢餓感と共に生きる

ちなみに私は結構、これにハマっています。
元々はダイエットがてらやっていたことなんですが。
色々効果があるような気がして、他のこともちょっと試してみたら。
なんか良いかも。と提案に至りました。

ハングリーな環境を

実際に何をするか。

方法は大きく2パターンあります。

①食事制限によるハングリー

読んで字のごとく、食べる量を減らします。

それなりに生活をしていると。
誰しも朝、昼、夜の自分の普段の食事の量は大体決まってくると思います。

それを減らす、これだけです。

【効果】

当然ながらお腹が減ります。
空腹感というのは、三大欲求に関わるので非常に強い感情になります。

なのでイライラしますよね。

このイライラ感によって、別の心の負担をシャットアウトします。
最初は苦しいかもしれません。
しかし、心のイライラやモヤモヤを空腹感に紛れ込ませることで。

あとで空腹感を満たした時にそれも一緒に消えてくれます。

これが大きい。

例えば人生の大きな選択とか、重大なものは当然ながらそれを解消しなくては楽になりません。

しかしながら。

なんだかよく分からないけれどモヤモヤするとか、イライラするとか。
いろんな問題が少しずつ積み上がったような心の負担はこの方法で改善されるのではないかな、と思います。

②好きなもの制限によるハングリー

もう一つは。
好きなものを制限することによるハングリーな環境です。
私はスイーツが大好きなのですが、これは基本的に土日のみに制限しています。

耐えることによって、それを解放した時に大きな幸福感を得ることが出来ます。

擬似的に作り出すカタルシス効果のようなものです。

険しい山を登るのがやめられないのは。
道のりがどれだけ苦しくても、登頂した時の喜びが何倍も強いから、なんて言う人がいます。

そんなような意味合いでしょうか。

注意点

注意点がいくつかあります。

  • イライラしたからと言って他人に当たるのは絶対にいけません。空腹感という一点のみに意識を向けます。
  • やりすぎは禁物です。特に仕事や運転など危険がある場合は絶対に無理をしないように。食事制限は後のどか食いの原因にもなります。
  • 体調も変化します。不眠などの症状についても気を配りましょう。
  • あくまでも徐々に。少しきついかな?ぐらいに減らすのがポイントです。
  • 病んでる時は極端な行動に出がちです。 上記の注意点をコントロール出来なければやらない方がいいです。

おわりに

正直、リスクは無きにしも非ずです。

しかし、飢餓感は人を強くするとも私は思います。

渇望することを忘れてはいけない。
懸命になることを忘れてはいけない。

私たちは、溢れたモノの中で。
ある程度は快適に生きるという幸せを得ています。

だからこそ我慢という感覚や、強く何かを渇望するという感覚を忘れがちになっている人もいるのではないでしょうか。

スマホやネット環境がなくなったら、いつものアレコレができなくなったら。
思い通りにいかなかったら。

そういう状況が、以前に比べて減ったと私は思っています。
強くそう思うから私にはこの方法が向いているのかもしれません。

何もしないよりも、ほんの少しでいいから。

何かのきっかけになってくれたらいいなと思います。

なんて。

なにがし。