起こった問題と正々堂々、向き合うことは大事ですが。
たまには、違う方向から物事を見るというのも大事です。
病んだ時には。
あぁまたこの感じか、とか。
自分っていつもこうだよな、とか。
わかったわかった、この感じね、はーいごめんなさーいとか。
さて、寝ようとか。
向き合うべき物事の力が強すぎたり、自分の心の整理、調整が追いつかない為に。
事実から完全に目を背けてしまいがちです。
なので。
そんなせっかくの体験を無下に扱うぐらいならば。
逆向きで捉える方が絶対に良い。
私はそう思います。
逆向きに捉えることは、どういうことなのかというと。
いわゆる、ポジティブに捉えるというやつで。
例えば理不尽な理由で上司に怒られた、となれば。
今後はここに注意すれば怒られないことが分かった、とか。
もっと上の人にこの事実を告げたら上司は終わるよね、勝った。みたいな話で。
どんな話であっても、ちゃんと考えればこういうメリットみたいなものはあるので。
その方向に思考を走らせる、という行動になります。
そんなことを思考しているうちに、自分でやるべきことが見えたり。
苦しい気持ちが和らいだりします。
なので。
私はこの方法をおすすめします。
起こった出来事全てが、100%の損しかない、なんて話はまず無い。
今日はそんなことを書きたいと思いました。
なんて。
なにがし。