病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

優しい人の話。

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人の為に怒れる人が、実は優しい。

常にニコニコしているだけの人は、実は身勝手。

そんな話があります。

全てが全てそうなのではもちろん無いのだけれど。

どちらかと言えば後者な生き方をしている私からすると。

なんだかんだ腑に落ちる感じがあります。

人に強く言わない=優しい、では無く。

人の為を想って行動すること=優しいが正しい。

人の為を想っても、もちろんそれがそうだと相手に伝わるかどうかが大事で。

言わないよりも言った方が圧倒的に伝わりやすかったりするものなので。

その点でもやっぱり、少なからず何かを言う、想いを伝えようと言う行動は必須。

その中に人は優しさというものを感じるのかな、と思います。


想いを口から出すことは、それをしないことに比べて遥かにリスクが高い。

だからこそ、心は動く。

印象が悪くなったりもするけれど、それを取り戻すこともできる。

逆に伝えようとしなければ、心は動かない。

だからさしたる興味も湧かない。

そんな感じなのかなと思います。

優しい人になりたければ、自分より人を想うことこそが肝要。

もちろん、それはそれで難しいことなのだけれど。

優しい人になるということは、そういう全てを包み隠さず受け入れる覚悟がなければならない。

そんなことを。

今日は思いました。

なにがし。