病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

加害恐怖を語る。

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おそらく私が、心理学やカウンセリングの勉強を始めてから。

一番最初に悩まされた強迫性の症状の話です。

知り合いに相談を受けた加害恐怖というものを書きたいと思います。

強迫性障害(強迫神経症)とは

ガス栓を閉めたか、家の鍵を閉めたか出かけた直後に気になって家に何度も戻って確認する。

自分の手や体が汚れている気がして、何度も何度も手を洗ったり消毒したりする。

という話が有名ですね。

こういった思い込みから起こる行動が日常生活を脅かすほどの状態になった場合、強迫性障害と診断されることがあります。

強迫性障害の一種、加害恐怖

加害恐怖とは。

自分が誰かを傷つけてしまうかもしれない、という恐怖に苦しむ状態を言います。

例えば、
すれ違った人を叩いたり蹴ったり、刺したりするようなイメージが頭の中に浮かぶとか。
夜に、一緒に寝ているパートナーの首を絞めるイメージが頭の中に浮かぶとか。

自分が本当にそういうことをしてしまうのではないか、という恐怖に駆られます。

一般的にはそんなに聞いたことがない話かなと思います。

その加害恐怖によって、人に対しての恐怖感、自分に対しての違和感、不信感。果ては不眠などの症状に知り合いは悩まされていました。

対処

まず不眠などの症状が出た時点で病院に行くことをお勧めします。

同様の症状に悩まされるならば、その不安は中々人には伝わりづらく、苦しいものだと思います。
対人関係に影響が生じるようなレベルであれば、不眠などのまずは取り除ける不調を取り除いてから、対処しましょう。

強迫性障害の特徴として、自分がおかしいのではないかという不安を強く感じることが挙げられます。
つまり、苦しいんです。

ほっておいたり、我慢したりし続けると。
そこからうつ病などの症状も併発する可能性がありますので、無理は禁物です。

おわりに

人には、本当にいろんなことが起こります。
その中で。

全て自力で乗り越えられるかと言われれば、中には当然、難しいものがあります。

転んで腕や足が変な方向に曲がったら、まず当たり前に病院に行くと思います。

しかし心に関することはなんとかなる、と思い込みがちです。

気持ち的には、身の回りに人に助けてもらいたい、医者ではなく目の前のあなたに話を聞いてほしいと願う気持ちがあると思います。

しかしながら。

強迫性障害はれっきとした病気です。医師の診断により、それなりの薬の処方を国から認められているものなんです。

それを理解してもらえたらなぁと思います。

実際に気合で乗り切ることも否定はできませんが、こういうことで病院に相談に行くというのは恥ずかしいものでもなんでもない。

私はそう思います。

なんて、今日はそんなことを。

なにがし。