12月です、もう。
どの視点から見てもう、なのかは分かりませんが。
どうあがいても年は明けます。
1月、という何だか私にとって憂鬱極まりない時がやってきます。
せっかく思い浮かんだのでなぜ憂鬱なのか？を考えてみました。
基本的に、私は考える事柄と考えない事柄の振り幅が大きいかな、と思っています。
考える事柄はそれこそ、綿密に調べ上げたり仮説を立ててみたり、何日も考えに考えまくるのですが。
考えなくて良いな、と自分の中で割り切ったことは本当に頭の中から消し去るような感じになります。
なんていうか、満遍なく意識を張り巡らせることが苦手なのかなと思います。
なので。
それこそ日常の一日という時間は緻密に計算して行動したりするのですが。
大きな時間の流れはあまり気にしません。
結果。
気づいたら月が変わっていたり、いつの間にか給料が振り込まれていたり。
季節が変わっていたりします。
その中で、色々やっていはいるものの。
実は見ないようにしている、個人的にやるべき大事なこともあって。
さすがに一年の区切りとなれば、それが進んでいないという事実と向き合わざるを得ないんですよね。
赤字の決算みたいな感覚なのかもしれません。
ずっと赤字だけど。何となくそれは知っているけど。
一旦の区切りをつけて、自分の無力と向き合わなければならない。
それを思いっきり感じるのがこの、私にとっての年が明けるというイベントなのかな、と思います。
年初に、今年はこれを頑張るなんて意気込んでみたけど。
自信がないから強がるんだ。その日ばかりは。
今年はこれをやるぞ、なんて意気込んでみて、何も出来なかった去年のことを捨て去ろうとするんだ。
そんなことを考えました。
そんな、意気地なしの師走の始まり。
なんて。
なにがし。
