流星群ってあるじゃないですか。
たまにニュースでやってますよね。
今夜から明け方にかけて、〇〇流星群が見頃です、って。
あれ、私は最近知ったんですが。
毎年同じ時期に来るものだって、知ってましたか?
私は、何年かに一回たまたまそういう奴らが飛んできて、地球の進路と重なって流星群になっていると思っていました。
流れ星や流星群の原理とかそういうものは何となく知ってはいたんですが。
そこまで気にしていなかったんです。ニュースもそこまで見ませんし。
何十年かに一回の皆既日食とか月食などとは違って。
実は流星群は時期物で。
数や日にちのブレは多少あるものの、基本的には毎年同じ時期に観測できるもので。
季節が巡るのと同じように見ることができる。
ということなんです。
知らない方、興味がある人がいたら是非知ってもらいたいと思ったので。
国立天文台のサイトによると。
日本で毎年安定して見られる三大流星群なる存在があるそうです。
1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群の三つです。
ふたご座流星群は丁度先日、終わってしまいましたね。
極大、と呼ばれるピークは14日だったそうです。
次は年末から年明けにかけてのしぶんぎ座流星群がやってきます。
毎年見られると言っても。
もちろん天気が悪ければ見ることはできませんし、月明かりによっても左右されます。
そもそも、街中では明るくて星は中々見えません。
だからこそ。
毎年恒例の、とまでは表現しづらいものなのかなと思いました。
そんなの、当たり前にみんな知ってるものだよという情報だったらごめんなさい。
私が情報収集を怠っていたということですね。
私は子どものころ、星が好きでたまらない時期がありました。
いつしかそんな気持ちを忘れて、日常と戦う毎日になりましたが。
損とか得とかじゃなく。
こういう気持ちを少しでも忘れないようにすることも、何かの足しになるのかもしれない。
そんな風に思いました。
なにがし。