最近、時間の流れの力をものすごく実感します。
というのも。
元気だった知り合いが、病気になっていたり。
はたまた優しかった知り合いが、犯罪者になっていたり。
やんちゃだった同級生や後輩が、社長になっていたり。
良くも悪くも、人は変わっていくということを実感せざるを得ない出来事が多いからです。
変わったことが悪いのか、変わらないことが悪いのか。
良いとか、正解とか間違いとか、過ちとか。
生きている以上、世間体という観点からそういうものとは常に隣り合わせで。
自分自身に問いかけて、焦ったり、苦しんだり、現実逃避したりして。
その中でなんとか生きているような状態です。
あぁ。
当たり前ってなんだろう、なんて思うのです。
人間、本当に。
貰い事故みたいに、嘘みたいに簡単にいろんなものを失います。
大きな視点から見れば本当に、簡単で。
例えば。
毎年起きる、交通事故件数とか。
毎年の、病気の数とか。
それこそ犯罪件数とか。
コロナ禍の影響があるものもあれど。
その数って毎年そう大きく変わるものでもなく。
単純に、一億二千万分のいくら、という確率で何かしらが誰かしらに何の理由もなく降りかかる。
そんな風にも捉えることができて。
もちろん、中にはその確率を下げる行動を取れるものもあるけれど。
そうでないものも無きにしも非ず、なんて思うのです。
なんてまぁ。
いつもの如く、ネガティブ寄りな記事になってしまいましたが。
結局のところ。
世の中をどう嘆こうが、他人のことをどう言おうが。
私の人生にはなんの影響もなくて。
そんなことをしている暇に参考書の一冊も読んだ方がいいなと思います。
立ち止まっている暇なんてない。
世の中は立ち止まっている人を気になんてしない。
今年は徹底して。
行動、行動、行動。
そんな年にしたいなぁと思います。
いつもそのつもりでは生きているけれど。
今年は初心に立ち返って。
いつかの、結実の時を信じて。
皆様におかれましても過去に類を見ない一年の始まりかと思いますが、実りある一年になることを願って。
なにがし。