これ、ご存知でしょうか。
茱萸(グミ)と言います。
子どもの頃、庭に生えているこの実をひたすら食べていたのを思い出しました。
渋みと甘酸っぱさの混ざった独特の味なんですが、毎年食べごろになるのを心待ちにしていました。
高校生ぐらいになって実がならなくなり、私の中でそのブームは過ぎ去ってしまいましたが。
大人になった今、経済力を駆使して再度この味を楽しみたいな、と思い。
プランターで栽培しようかな、なんて計画しています。
命あるものと共に過ごしたい。
そんな欲求が最近、芽生えてきました。
厳密に言えば、命あるものと共に過ごしていないわけでは無いのですが。
庇護欲と言うのでしょうか。 物言わぬ植物と、共に。
そんな気持ちが、不思議と自分の心に。
もちろん食欲も。
なにがし。