人体実験日誌【4目】
実験名:
ゼロ秒思考「メモ書き」
目的:
思考を爆速にする。
またはその効果の確認。
実験内容:
①書く内容を決める。
②60秒のタイマーをセットし、横向きA4用紙に書く内容に関する浮かんだことをひたすら書く。
①、②を最低10セット以上行う。
文字数の目標は180文字/枚
この実験の結果に関して、嘘や脚色は絶対にしない。
効果や結果を誇張しない。
ステマでもありません。
ただしあくまでも個人の見解です。
純粋に、ただ楽しんでいただけたら幸いです。
結果:
実施日 2021.3.16
(終了予定まで残り86日)
実施枚数 15枚
最高文字数 103文字(過去最高118文字)
平均文字数 79.9文字(過去最高83.2文字)
累計枚数 49枚
内容:
今の気持ちは?
今日は何する?
メモ書きが上達するには?
他12テーマ
感覚的な変化:
違和感あり。
①心なしかネガティブな感情が薄い。
②細かいところに思考が行き着く感覚がある。
例えば、歌を歌う時。
私は車通勤なので通勤時に歌を口ずさむことがあるが、
喉の開き方、声の出し方の微調整ができるようになった気がする。
声を出すことに関しての思考で精一杯だったのが、思考に少し余剰ができている感覚。
その余剰の部分を、微調整に使えるようなイメージ。
【変化まとめ】
3日目:思考がスキップしたような感覚を日に何度か感じた
3日目:モヤモヤがやたらとすっきりする、思考を遮る感情が減った
4日目:心なしかネガティブな感情が薄い
4日目:細かいところに思考が行き着く感覚がある
感じたこと:
4日目。今日は15枚に挑戦した。
最高文字数は昨日の98文字に対して103文字と増えた。
平均文字数は昨日より少し減って79.9文字となった。
今日も、変化が多々あった。
思考しつつ書く、という並行した動作を繰り返したことによっての効果な気がする。
既に「メモ書き=モヤモヤが薄れる」という図式が成り立っている感覚がある。
従って文字数が増えないという残念さを除けば、現段階でこの実験に関しての苦痛はない。
むしろ嫌なことがあった場合、早くメモ書きをして楽になりたい、吐き出したいという欲求に近い感情が出てきた。
これはカウンセリングの効果にそこそこ近いものである。
私自身がカウンセリングや自分の感情を吐き出すことの効果を実感したことがあるからこその感覚かもしれないが。
ただし本日の後半に限り、かなり文字数が減った。
書こうとしても書けない、腕が動きにくい。
思考が枯渇した感覚に陥った。 テーマも一度書いたものがパッと頭に浮かぶ。
(頭に浮かんだテーマを書くので書かざるを得ない)
これまで感じたポジティブな変化が一気に落ち着いた気がする。
時々思考が早回しになる感覚はあるが、総じて普通に近い。
慣れか、疲れか分からないけれどそんな感覚が少し嫌になるほどだった。
やりすぎは禁物か?明日も頑張ろう。
以上。
なにがし。