人体実験：ゼロ秒思考「メモ書き」【６日目】

人体実験日誌【６日目】

実験名：

ゼロ秒思考「メモ書き」

目的：

思考を爆速にする。
またはその効果の確認。

実験内容：

①書く内容(タイトル)を決める。
②60秒のタイマーをセットし、横向きA4用紙にタイトルに関する浮かんだことをひたすら書く。

①、②を最低10セット以上行う。

文字数の目標は180文字/枚

この実験の結果に関して、嘘や脚色は絶対にしない。

効果や結果を誇張しない。

ステマでもありません。

ただしあくまでも個人の見解です。

純粋に、ただ楽しんでいただけたら幸いです。

結果：

実施日　2021.3.18 (終了予定まで残り84日)
実施枚数　10枚
最高文字数　108 文字(過去最高118文字)
平均文字数　92.5文字(過去最高92.5文字)
累計枚数　70枚

内容：

• 今の気持ちは？

• 人生で後悔していることは？

• 自分のいいところをあげて

他8テーマ

感覚的な変化：

違和感あり。

①会話中に、自分の思考が働きやすくなった感覚がある
これはほんの違和感に近いものだが、人と話している時に、会話をしながら思考が良く働くようになった。

相手の思考を汲み取り、相手は今何を思うのか、本当は何が言いたいのか。
そういう視野が少し広がった感覚がある。

【変化まとめ】
3日目：思考がスキップしたような感覚を日に何度か感じた
3日目：モヤモヤがやたらとすっきりする、思考を遮る感情が減った
4日目：心なしかネガティブな感情が薄い
4日目：細かいところに思考が行き着く感覚がある
5日目：疲れる、思考を出し切った感じがする
5日目：ネガティブ思考をセルフ論破する
6日目：会話中に思考が働きやすくなった感覚が芽生える

感じたこと：

６日目。今日は10枚に挑戦した。
最高文字数は昨日の96文字に対して108文字となった。
平均文字数は最高記録を更新し92.5文字となった。

今日は、壁を乗り越えた感がある。

言葉が出ない、頭が回転しない。手が動かない。
というここ最近の苦痛がいきなり減った。

というのも。

意図したわけではないが、頭に浮かんでくるものが単語中心から文章中心になったためである。
単語であれば書く時間は数秒で一単語ごとに完結してしまう。
更に新しい単語を連想する必要があるため、手が止まってしまう。

しかし、文章であればそうはならない。
一つの文章を書きながらそれに連なる思考が働き、言葉が繋がって出てくる。
従って書くのが段違いに楽。関係のない無駄な言葉も明らかに減った。

ちょうど60秒で一つの文章を綺麗にまとめ上げた１枚もあった。

今日、明らかに変わった。
一つ壁を乗り越えたことを素直に実感し、明日も頑張ろうと思う。

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以上。

なにがし。