今日は、空の話です。
数日前ですが、朝の空にこんな雲。
まるで一本の美しい帯のようでした。
こういうのはよく、地震雲なんて言われますが、懐疑的な部分もあるそうなのでそういうことは書きません。
ちなみに、宮城県沖で3月20日に大きめの地震がありましたが、その2日後です。
ただ、私は。
あぁ、すごいなぁと思いました。
自然現象ではあるのですが、なんか。
空という途方もない大きなものの中で。
己の存在をこうも立派に表現するというか。
何言ってんだ、という声が聞こえてきそうですが。
こういう感性を常に持った人間でありたいと私は思います。
雲と同じで、自分という存在も必ず消えていくけれど。
いつか何かを遺せる人間に。
なんて。
なにがし。