人体実験日誌【14日目】
実験名:
ゼロ秒思考「メモ書き」
目的:
思考を爆速にする。
またはその効果の確認。
実験内容:
①書く内容(タイトル)を決める。
②60秒のタイマーをセットし、横向きA4用紙にタイトルに関する浮かんだことをひたすら書く。
①、②を最低10セット以上行う。
文字数の目標は180文字/枚
この実験の結果に関して、嘘や脚色は絶対にしない。
効果や結果を誇張しない。
ステマでもありません。
ただしあくまでも個人の見解です。
純粋に、ただ楽しんでいただけたら幸いです。
結果:
実施日 2021.3.26
(終了予定まで残り76日)
実施枚数 10枚
最高文字数 108文字(過去最高118文字)
平均文字数 101.3文字(過去最高101.5文字)
累計枚数 178枚
内容:
今の気持ちは?
ブログを書く理由は?
ブログに何書く?
他7テーマ
感覚的な変化:
違和感あり。
変化まとめに挙げたようなことが度々起きる。
【変化まとめ】
3日目:思考がスキップしたような感覚を日に何度か感じた
3日目:モヤモヤがやたらとすっきりする、思考を遮る感情が減った
4日目:心なしかネガティブな感情が薄い
4日目:細かいところに思考が行き着く感覚がある
5日目:疲れる、思考を出し切った感じがする
5日目:ネガティブ思考をセルフ論破する
6日目:会話中に思考が働きやすくなった感覚が芽生える
7日目:普通の状態が怖くなる
8日目:ポジティブ優勢
8日目:タイピングが若干早くなった気がする
9日目:物事への執着が薄れる
11日目:行動力が上がる
11日目:人の視線がほんの少し気にならなくなる
12日目:習慣化できている
感じたこと:
今日は10枚に挑戦。
最高文字数は昨日の108文字となった。
平均文字数は101.3文字となり、記録更新とはならなかったが、それに近い値だった。
毎日10枚で3週間ほどで効果を実感できるだろうとのことだが。
今日で2週間、すでにそこそこの変化が起きている。
ちなみに、ネットで調べると同様のメソッドが色々ある。
主に、
- 筆記開示
- エクスプレッシブライティング
- ブレインダンプ
などだ。メンタリストのDaiGo氏も推奨しているらしい。
メモ書きというタイトルよりもこっちの方がカッコよかったな、と後悔。
でもまぁ、入り口は入り口でしっかりはっきりさせておくのが賢明かもしれない。
ちょっとずつやり方も違うし。
ちなみに1980年代から、自分の気持ちを書き出すことはストレス発散などに効果があると言われている。
何気に実績があるやり方で、現時点で実践した感覚としては、ストレスを抱えている人はやらない手はないと感じるレベル。
1枚あたり1分という時間を決めれば、たった5分で5枚。
1枚あたり80文字だとしても、原稿用紙1枚分の気持ちを5分で吐き出すことになる。
これを1日10分やれば原稿用紙2枚。字数も増えていくから1ヶ月で原稿用紙60枚を簡単に越える。
こう考えると、あながち効果が見られることにも納得できる気がする。
普通に生きていたら、自分の気持ちと向き合うことはそんなに無い。
1ヶ月で原稿用紙60枚分の気持ちを書き出すなんて大半の人がドン引きするかもしれないけれど。
ただ、調べてわかったけれど。
あまりネガティブなことは書かない方が良いらしい。
気持ちを吐き出すことは大事だけれど、書いて覚えるという言葉通りに嫌な記憶を定着させてしまう恐れがあるからだ。
どうしたら良いか、どうすれば良かったか。
未来のことを考えるようなテーマにした方が良いとのこと。
私も最初はネガティブなことを書き綴ってはいたけれど。
最近のテーマは割と未来に向いている。
これも、メモ書きのおかげでネガティブな感じが消えたせいか、なんて思ったり。
ちなみに今日からこの記事は次の日の朝の投稿に。
理由は、夜も書きたいからだったりする。
明日も頑張ろうと思う。
以上。
なにがし。