私のような人間に残された武器は、そう多くはありません。
勉強も大してできない。喋りが上手なわけでもない。
運動ができるかと言われたらそうでもない。
もちろん、何事もアホほど学べば武器になり得るかもしれないけれど。
環境がそれを許さなかったりもします。
そんな中。
いつでもどうとでも自分とともにある、残された武器がひとつあります。
そう、「言葉」です。
離れた相手に用事があれば、家の電話か、手紙を使うしかなかった20年前と現代は違います。
思いを伝えたければ、書けばいい。
伝えればいい。
見せつければいい。
この点に関しては、それを遮るものは何もありません。
私たちは書くことで、思いを伝えることができます。
ブログやインターネットの記事だけでなく。
例えばtwitterやInstagram。
仕事で使う電子メールも、友達とのLINEも。
書けば思いは伝えられる。
思いが伝えられるなら、人の心を動かすことができる。
人の心を動かせるなら、必ずそこには代え難い価値がある。
価値があるなら、それはすなわち。
生きる上での、武器にもなり得る。
そんな理屈です。
今日紹介するこの歌も、言葉を題材にした楽曲です。
私は、自分の持っている武器である言葉を磨く上で。
何度も何度もこの曲に勇気付けられてきました。
ぜひ、紹介させていただきたい。
よかったら、聴いてみてください。
なにがし。