歌なのか。
果たして、歌なのかこれは。
そんな。
Qomolangma Tomatoというバンドのthrough your realityという曲を今日は紹介したいと思います。
チョモランマトマトと読みます。現在はバンドとしては活動していないようです。
この圧巻のライブパフォーマンス。
邦バンド好きにはたまらないかと思います。
ボーカルも、楽器隊も。
みんな自由。ひたすらパワフル。
歌っているというより、この曲はとにかくひたすら何かを叫んでいる。
閃光のように現れては、時代の礎となり消えていった彼らのようなバンドたち。
こういっては何ですが、私は大好きです。
それぞれ別の音楽の道で活躍はしているけれど。
私は、やっぱりオリジナルメンバーが揃っているからこそ価値のあるものだと思っていて。 一人でもメンバーが変われば、そのバンドは別の存在になる。
そして、嘘のように消えていくからこその儚さをはらんで、
より魅力的に見えたりもするのかなぁと思います。
世間への、何かしらを。
声の出せない僕らの代わりに叫んでくれてありがとう。
そんな、気持ち。
まぁ、当の本人たちはそうでもないのだろうけれど。