病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

やる気が出るまでやらない、という選択。

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何事もまずやれ、とりあえずやってみろ。

最近、それこそが大事だと信じきっていた私には衝撃的だったのが。

やる気が出るまであえてやらない、という選択。

ちょっと面白かったのでシェアしたいと思います。

目標設定をするときは、何をいつまでにやるかを決めるのが一般的には大事だと言われていると思います。

しかし、あえてそれを決めない。

やりたくなったらやりましょう、というのがこの考え方です。

これはもちろん、例えば厳格な期限が決まっていることに対して行うことはちょっとリスクがあるとは思います。

無理してやると効率が落ちるから、やりたくなった時の最大限の効率でやるのがいいよ

と言う話なので、ある程度の予定を組み立てて取り組んだ方が期限に関してはリスクは少ないかなと思います。

私は思うのです。
物事とは、一筋縄で行かないことほど積み上げが大事になる。
そしてその積み上げには莫大な時間がかかるものだと。

だから、思い立ったが吉日でとにかくやることや継続することは大事。
これが言わば、剛の思考。

でもその積み上げの効果を、例えば1日で3日分の効率で積み上げられるなら。
余裕をもってやろうぜという、柔の思考が今回のテーマの話。

どちらも、その時々にあったメリットデメリットがあると思うのです。

だからどっちでもいいと思います。やりたくなったらやる柔の思考でも結局積み上げることに代わりはないですし。

ただ。

こういうのは、刺激になるなぁと思ったので書かせてもらいました。

すぐやる、そればかりが100%の大正解ではないかもしれない。

私にとっては、衝撃でした。

なにがし。