病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

犠牲の話。

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距離感の近い人ほど、その関係性にヒビが入った時に。

すんなりもとの仲に戻るか、二度と戻らないか。

極端な結果になってしまうものです。

可愛さ余って憎さ100倍、なんて言葉もあるように。

だから私は、なんだか人と深い仲になるのがとても怖いと思ってしまいます。


自分に余裕がないからこそ。

もちろん、望んでやるわけじゃないけれど。

今まで生きてきた中でダントツに今。

私は、自分のために簡単に人を裏切るだろう。

自分の手で守れる範囲が極限まで狭まって、
さらには自分すら満足に守れないのだから。

悔しいけれど。
申し訳ないけれど。

何かあったら、私のために死んでくれ。

そう、私は私の大切な人に対して思うだろうなと、思います。

きっと、思うだけじゃない。その言葉通りの行動が選べるなら、選びます。

我ながら情けない話だけれど。

世の中を知るというのはこういうこと、なんだろうなぁと。

別に、決していい変化じゃないのかもしれないけれど。
そんな風に実感しています。

人は、変わる。

根っこのところは変わらないかもしれませんが。

自分がその立場になって、本当にそんな風に思うのです。

きっと、誰かが生きるために自分が不利益を被ることも、なんとも思いません。

私の身の回りは、幸か不幸か、そういう正直な人で溢れています。

願わくば、他人を犠牲にしなくてはならないことが来ないことを祈って。

人のために生きたい気持ちと相反する思いを、正直に。切実に。

なにがし。