どうあがいても、人は苦しい時期を乗り越えなくてはならない。
そんな風にいま、私は思います。
苦しかったら、どうやって。
つらかったら、どうすれば。
道がないと思った時に、人は活路を見いだそうとします。
成功した人、なんらかの結果を残した人は少なからずそんな経験を乗り越えているのではないでしょうか。
私は、なんらかの努力ができる人は、その才能を持っていると思っていました。
前に、そんな記事を書いた気がします。
才能という言葉を使ってしまうとどうしても、受け取る側の気持ちとして。
才能があるから努力しなくても立派になった、と捉えられてしまうかもしれませんが、そうではありません。
努力ができることそのものが、才能だと思っていると書いたと思います。
しかし、今の私はそう思いません。
物事にどれだけ真剣に向き合うかは、才能では決まらない。
肌に合わない、とか。
生理的に無理、とか。
そういうものにだって、ちゃんと理由はあるのです。
どれだけ、何に本気になるか。
どれだけ、本気で向き合うか。
大切なのは、そこだけなのかもしれません。
なにがし。