病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

臨機応変を語る。

f:id:tpippi:20210623184434p:plain 「臨機応変」

これは私が好きな言葉のひとつです。

しかし特定の条件下で使われた時に、非常に苦手な表現方法へと変わります。

それは、やるべきことをやらなくてはならない人が、然るべき対処をしていない場面で使われた場合です。

(なんだか考えるのが面倒だから)臨機応変に(お前がなんとかしろよ)やってね。

こんな意味合いをはらんだ時。

臨機応変という言葉が、ものすごく都合よく使われている気がするのです。

相手の成長を促すという意図があるならまだしも。

そうでない場合がものすごく多くて、ひとりで悲しくなってしまいます。

少なくとも私は、やるべきことをやった上で、ちゃんと対応できる大人になりたいなぁと思います。

なんと表現すれば良いのでしょうか。

結局、ただひたすらに。

自分の信じる道を突き詰めて、強い言葉を使える立場にならないと、この気持ちは晴れない。

そんな風に思います。

力がなくては、なにもできない。

何度も思ったけれど。

この悔しさは、慣れない。

いや、慣れてはいけない。

あぁ、強くなりたい。

自戒を込めて。

なにがし。