病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

音楽とともに生きる。

f:id:tpippi:20210626144417p:plain 音楽は、時を刻むもの。

私はそう考えたりします。

もちろん、他にもたくさん、人の数以上に音楽の捉え方はあります。

歌詞に共感したり、旋律に思いを馳せたり、演奏者や作曲者の歴史に惹かれる人もいるでしょう。

私の自身も音楽のジャンルや、時と場合によって捉え方は変わります。

その中で、「自分の時を刻んでくれるもの」としての捉え方をする時が多いんです。

時間を感じる方法は数多くあります。

たとえばそれは時計を眺めたり、

砂時計がさらさらと落ちる様だったり、

水平線に沈む夕日や、波打つ海を眺めるのと似ています。

私は、音楽を聴いている時に、それと同じ感覚になります。

本来は自分自身の感覚でしか捉えられない時間や感性を、

自分以外の誰かが奏でた音色や声、そのリズムに委ねる。

その感覚が心地よくて、私は音楽とともに生きていきたいのです。

瞑想であれ、マインドフルネスであれ。

自分以外のものに感性を委ねることはとても大切なことで。

古来から、人とともにあった音楽のリラックス効果に疑う余地はありません。

今はもう、プレイヤーからは遠ざかってしまったけれど。

あぁ、生の音が恋しいなぁ。

なんて。

なにがし。