最近、梅雨らしい天気が続きます。
地域によっては災害にも匹敵する雨量に達しているとか。
どうかお気をつけください。
なんだか、そういうものに苦しんでいる人のことを考えると。
梅雨の風情みたいなものに触れる記事は書きづらいです。
よって。
最近思ったことをなんとなく書いていこうかなぁと思います。
先日。
友人と話していたんですが。
私も、友人も身の回りが騒がしいと感じていて。
なんだかみんな余裕がなくて、無駄に傷つけ合っているよね、なんていう話をしました。
もちろん、単純に。
たまたま私たちの状況が重なっただけとも考えることはできます。
しかし。
いろんなところで、そういう話を聞くのです。
時は過ぎ去っていくものなので。
積もり積もった鬱憤が爆発することも往々にしてあるでしょう。
さらに昨今のコロナ禍。
当たり前が崩れ去って、それまで隠れていたものが浮き彫りになることも。
それまでなかった人の動きも。
いろんなものが関係して、ちょっと、騒がしい。
そんな風に思います。
私の住む地域でも。
ずっと昔からやっていた食堂が何件も潰れました。
便利だったコンビニも。
そういう意味で。
人々がかつてない変化を経験していることは間違いないのかなぁと思います。
悲しいのは、それによって壊れる人間関係。
これもまた運命、と割り切るのはいささか難しいことだと感じます。
仲が良い人たちはいつでも仲良くいてほしいものだし。
その場所にいる人にはいつでもそこにいてほしい。
自分勝手ではありますが、人ってそういうものだと思うんですよね。
なんだかんだ。
当たり前が崩れることは、悲しい。
でも、その悲しみを乗り越えて変化に追従していかなくてはならない。
なんとも。
試練といえば楽で。
運命といえば悲しいような。
そんなことを感じた今日でした。
なにがし。