病んでる系カウンセラーのブログ

カウンセラー(アマチュア)視点で書くゆるゆる日記

うーん、と思った話。

f:id:tpippi:20210727211403p:plain 今回の話は。

野次馬の心理についてです。

書こうか迷ったのですが。

なんか気になったので書きます。

ものすごく、どうでも良い話です


ちょっと前に、私は出先で何らかの事件に遭遇しました。

ものものしい雰囲気。

消防車は4台、パトカーは3台、救急車が1台いましたかね。

現場と思しき場所には、ブルーシート状の目隠し。

周りには野次馬。二十人くらいでしょうか。

警察官や消防隊員の感じをみると、一通りのことは終わったようで。

私が出先に着いた時には、おそらく通報したであろう人が警察官と話していました。

私は用事があったので。

少し気にはなったもののその近くをただ通り過ぎました。

その時に、違和感を感じたのです。

何とも言えない違和感でした。

私が用事を済ませるまで、約20分。

用事を済ませて帰ろうとした時です。

再びその現場の近くを通りました。

救急車もパトカーも、消防車も、状況は変わらず。

野次馬の数も、ほとんど変わらず。

現場にはブルーシート。

そして昼間の屋外だったので、猛暑日の炎天下です。

私は、思いました。

「この野次馬たちは、一体なにを待っているのだろう?」と。

この炎天下で。

おそらくですが、誰かが亡くなったであろうその現場で。

何かを待つように、その場に留まっている。

ある人は談笑し。

ある人は子どもたちと手をつないで。

さらには退屈した子どもたちは走り回って遊んでいました。

それでもなお、その場に留まる大人たち。

例えばそれが、今まさに救助を待っている人がいるとか、

そういう状況なら野次馬根性も理解はできます。

しかし、現場には仕事を終えた風の消防隊員と警察官。

この状況でその場に留まる理由ってなんなの?

率直にそう思いました。

そして、それが違和感の正体でした。

多少なりとも人の心理というものに心得のある私が、その心理を全く想像できない状況。

なんていうのかなぁ。

表現のしようがないのですが。

うーん。

こんな気持ちだったのかな?と心当たりがある方がいたら。

ぜひ教えて欲しいな、と思った次第です。

なんて。

なにがし。