突然ですが。
優しく生きたい。
だれかと支え合って生きたい。
そんな理想が私の心の中には確かにありました。
しかし、今はありません。
正確に言えば、無いこともないんです。
ただ。
「自分の身を切って誰かのために」
そんなことはもう、できないなぁと感じます。
切れる身がなくて。
これ以上は命に関わる、そんな状態。
そんなこんなで、
手負いの獣よろしく、最近はギラついて生きています。
ものすごい、自分ごとですが。
本当なら、故人を偲ぶはずのこの時期も。
目の前のことばかり、自分のことばかり考えて、お墓まいりにも行かずじまい。
なんともまぁ、情けなく惨めな人生だろうか、と反省しています。
これからの未来に立ち向かう自分の体に鞭を。
そう思いつつ、ひたすら努力をしていく。
それだけ。 情は、いらない。
いつか必ず。
笑顔でお墓まいりに行くからね。
今は、ごめん。
そっちに行ったら大五郎で、二人と一匹でぶっ倒れるまでやろうな。
なんて。
なにがし。