親不孝者。
最近、私は自分のことをこのように感じます。
きっと。
世間から見た私は、最低の親不孝者なのだろうと。
ただ。
私は、ひとつだけ言いたい。
親孝行をするのも、親不孝であることも、
決めるのは私自身なのだと。
世間様から見たら、私はとんでもない大バカ者なのかもしれません。
しかし。
誰になんと言われようと、自分の人生があって。
その自分の人生を大切にしようとしなければ、
親だろうと肉親であろうとそれをたやすく奪う、ということを知りました。
冷たい人間なのかもしれない。
人でなしなのかもしれない。
でも。
私は思うのです。
いえ、実際に教わってきました。
自分をないがしろにする者は、他者に優しくすることなんてできない。
だから、私は。
感情が見えない、冷酷だと言われようと。
やるべきことをやろうと。
そう誓いました。
自分のため、 自分が守るべきもののために。
なんて。
なにがし。