今日は、「優しい人は損をする」というタイトルで。
優しい人がしがちな損の話を書こうかと思います。
例えば。
予定をダブルブッキングしてしまった。
怒ると怖いAさん。
いつもニコニコ、決して怒らないBさん。
2人のうち、どちらかに謝って断らないといけない。
そんな時。
私ならぶっちゃけ、Bさんを選んで謝罪して断ります。
だって、怒らないし。
許してくれそうだし。
もちろん自分の落ち度なら、埋め合わせの約束はしますが。
これ。
優しい人のしがちな、損です。
人当たりの厳しい人は、やっぱり気を遣います。
もちろん優しい人にも気は遣いますが、いざとなったら。
その優しさに甘えさせてもらうこともあるわけです。
もし、あなたが「優しい人」側の人間なら、そんな時。
自分をないがしろにされた、と思ってしまうかもしれません。
しかし。
考え方を変えれば、甘えられたとも取れる。
それは、あなたが優しかったからこその甘えであり。
人間としての価値は低くないと私は思います。
「都合のいい人間」
世の中にそんな言葉はありますが。
何事も、考え方ひとつ。
優しいからこそ、楽しめる「損」がある。
今日は、そんなことをお伝えしたいと思いました。
なにがし。